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2023年も残りわずか。みなさんにとって今年はどのような年でしたか。
WBCやFIBAバスケットボール・ワールドカップ、など、さまざまなスポーツに関心を寄せた方も多かったのでしょうか。
新型コロナウイルスの感染症法上の位置づけが、季節性インフルエンザなどと同等の「5類」に移行したことで、外国人旅行者が増加し、宿泊や飲食などのサービス業界の需要の高まりが見られる年でもありました。
そんな盛り上がりを見せた2023年を、タイミーのデータやタイミーラボで発信した記事と共に振り返ります。
タイミー利用者は600万人を突破
タイミー利用者数は、2023年6月に500万人に。そして同年10月には600万人を突破しました。昨年11月時点で350万人の利用者数だったことを考えると、スポットワーク需要がさらなる高まりを見せていると言えます。
さらに、各年の1か月あたりワーカー数がどれぐらい増加しているのか、その伸び率を見てみると、2021年と比べて約4倍の勢いで増えていることがわかりました。スポットワークへの興味関心はもちろん、スキマ時間で働きたいというニーズが加速していると言えるでしょう。
最近では、ミドル・シニア層の方々にもご利用いただいており、その最高齢はなんと87歳(当時)の方でした。
また、物価高の影響が続くことによる会社員の利用は引き続き増加中です。また、Z世代では掛け持ちバイトの1つとしてタイミーを利用している層がいるなど、さまざまな年代の方が、それぞれの目的に合わせてタイミーを利用していることがわかりました。
働けるお仕事の数は、3年前と比べてなんと8倍に!
タイミーを利用いただいている働き手の方が増加していると同時に、タイミー経由で働くことができるお仕事の数も急激に拡大しています。現在、約66,000の事業者様にタイミーをご活用いただいており、2021年と比べて約8倍の成長率を誇っています。
タイミーではさまざまな業界のお仕事を掲載していますが、職種や業界ごとの増加率を見てみると、外出機運の高まりやインバウンドの回復の影響もあり、接客や飲食、販売のお仕事が大きく増加していることがわかります。また、外国人旅行者のニーズに合わせてドラッグストアでのお仕事が大きな盛り上がりを見せました。
さらに、ホテル・旅館やレンタカー、農業、介護、ブライダル・葬祭などの新しい業界での利用拡大が顕著でした。
さらに、ホテル・旅館やレンタカー、農業、介護、ブライダル・葬祭など、新しい業界でのタイミーの利用が顕著でした。ワーカーさんにとっても、さまざまな仕事を通して新たな可能性が広がるきっかけになったのであれば嬉しいです。
2023年タイミーでの取り組みを紹介します!
最後に、2023年のタイミーについてのトピックスを紹介します。
2月:クラブスポンサー契約をした「FC東京」との激レアバイト
2023年2月1日、タイミーは明治安田生命J1リーグ所属「FC東京」とクラブスポンサー契約を締結。そしてそれを記念に、FC東京とタイミーのコラボレーションによる「激レアバイト」を実施しました。FC東京の運営に携わるスタッフとして、練習や開幕戦セレモニーのサポートができたことは、なかなか体験できない貴重な経験でした。
5月:アルバイトは全員タイミーワーカー。「新橋銀座口ガード下 THE 赤提灯」開店
THE 赤提灯は、タイミー教育協力店として、アルバイトスタッフ全員をタイミーで募集するという画期的なシステムを掲げてオープンしました。実際、THE 赤提灯で働いた飲食未経験者にアンケートを行ったところ、約62%が店舗での勤務経験を活かして他の飲食店でも活躍していることがわかりました。
5月:フリーランスがもっと輝くためのきっかけづくりを。フリーランスサミットに参加
2023年5月19日〜22日に行われた「フリーランス全国サミット」は、セミナーや参加型研修、表彰式などのプログラムを通じて、フリーランスの現状・実態を捉え、多方面からの課題解決を目指すことを目的に開催。当社もスポットワークサービスのプラットフォームとして2日間登壇しました。
6月:「フォークリフト運転技能講習」を開催。参加者18名全員が合格
6月には、一般財団法人プロロジス財団(以下:プロロジス)と連携して開催している「フォークリフト運転技能講習」の第一弾がスタートしました「物流の2024年問題」による人材不足が懸念される中、働き手がより専門性の高いスキルを得ることで、担当できる業務の幅を広げ、物流業界の人手不足解消を目指します。
また、8月にはグランドニッコー東京ベイ 舞浜の協力のもと、ホテル宴会サービススタッフ研修会を開催しました。今後も資格習得支援を積極的に行うことで「はたらく」の可能性を広げていきます。
9月:文化放送ラジオにて、マシンガンズの冠番組がスタート
タイミー5周年を記念し、お笑い芸人のマシンガンズをメインパーソナリティーに迎えたラジオ番組が放送開始。9月には特別番組「タイミーpresents マシンガンズのあれこれスキMAX」を放送、そして10月からはレギュラー番組「マシンガンズの働きタイミー」がスタートしました。今後はワーカーとのコラボ企画もどんどん実施していきます。
11月:タイミーのタグラインを「はたらくに“彩り”を。」に変更
タイミーは、一人ひとりが自分に合ったライフスタイルを実現できる働き方の選択肢を提供するとともに、「はたらく」ことがもたらすポジティブな側面を伝えていくため「はたらくに“彩り”を。」を策定しました。「はたらく」に手を伸ばせる社会を築き、「はたらく」を通じた出会いや体験が人生の可能性を広げることで、世の中にうれしい時間を増やしていきます。
11月:タイミー協賛の宇都宮餃子祭り2023 開催
毎年多くの方が来場される人気イベントである「宇都宮餃子祭り」。のべ20万人以上が来場した今回のイベントには、協賛企業としてタイミーも参加。周辺での交通整備や、エコステーションやお土産売り場での販売スタッフなど、1日に30人、3日間で90人ものワーカーの方々に、働いていただきました。
12月:スキルや実績を可視化する「バッジ機能」をリリース
バッジ機能とは、働き先から「良い働きをしてもらえた」と認められた際に付与されるシステムです。業務終了後、働き先が管理画面上で働き手の方をレビューする際、良い動きをしてくれた業務を認定することで、「タイミー」アプリ上に「バッジ」という形で表示されます。今後は、さらにバッジの種類を増やすことも検討し、人生のはたらく可能性を広げることに貢献していきます。
https://lab.timee.co.jp/blog/letter/2023timee_report
- タイミーラボ編集部
タイミーラボは、株式会社タイミーによるオウンドメディアです。
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