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本日2月9日は副業の日!(2=「ふ」、9=「く」)昨今の副業解禁・推進の風潮から、最近副業を始めた方も多いのではないでしょうか?学生やフリーターの方の利用が多いように思われるタイミーですが、実は利用者の約3割が会社員。副業としての利用が盛んです。
今回は、「副業の日」にちなんで、タイミーの利用者のうち本業が「会社員」「会社役員」「公務員」「自営業・自由業」の2,888名を対象に、「副業」に関する調査を実施。2022年にタイミーを利用して副業を始めた人が72.3%もいることなどが判明しました。本記事ではその調査結果をお伝えします。
※本記事は2月6日に弊社が発信した調査リリースの転載記事です。
【調査概要】 |
97.7%が今後もタイミーで副業を続けたいと回答
まず初めに、「タイミーを利用した副業」に関する調査の結果です。タイミーで副業を始めた時期としては、昨年2022年が72.3%と最も多い結果に。副業解禁の波はもちろん、相次ぐ値上げラッシュの影響が大きいものと思われます。
副業でタイミーを利用している理由として、最も多く挙げられたのが「自分の好きな時間・場所で働けるから(87.4%)」。「すぐに給与が振り込まれるから(71.8%)」、「履歴書や面接などの手間がないから(68.4%)」など、タイミーならではの利便性に魅力を感じていただけていることがわかります。
タイミーを利用して副業をする際に、よく選ばれている仕事は「物流倉庫内(仕分け・検品)(52.3%)」、「物流倉庫内(ピッキング・梱包)(46.3%)」でした。また、飲食店や販売・接客、イベント・キャンペーンなど、体を動かしたり、人とコミュニケーションをとる仕事も一定数いることがわかります。
今後のタイミーの利用意向について聞いたところ、97.7%の人が「今後もタイミーで副業を続けたい」と回答しました。理由として、アプリ自体の使いやすさなど利便性に関する内容が多く挙げられていた一方で、「さまざまな経験ができる」「視野が広がる」といった回答も多く、報酬以外の面に価値を感じている人がいることが分かりました。
「タイミー」で副業をしたことによる変化については、「生活費が増えた(51.0%)」「趣味や娯楽に使えるようになった(30.4%)」といった収入面での回答が多くなりました。一方で、「時間を効率的に使えるようになった(31.9%)」「気分転換になり本業に集中できるようになった(21.1%)」「スキルや知識を得られた(15.8%)」など、収入以外の面でも変化を感じている人もいるようです。
1ヵ月あたりの副業の収入の中央値は20,000〜29,999円
次に、「タイミー以外の方法を含めた副業」に関する調査結果です。タイミーに限らず副業を始めた年を聞いたところ、約半数が2022年から開始したと回答しました。
副業の目的を聞いたところ、「生活費の足しにするため(69.1%)」と回答した人が最も多く、そのほかにも「趣味や娯楽に使うため(33.8%)」「貯蓄や投資に使うため(25.5%)」といった、日常生活に直結する目的で副業をする人が多くなりました。一方で、「本業では経験がない仕事の経験ができるため(23.7%)」「キャリアアップ・スキルアップのため(9.7%)」「やりたいことを実現するため(9.0%)」など、自身の経験値を上げたり、目標を叶えるために副業をしている人も一定数いる事も分かりました。
過去実施した「物価高・値上げとスキマバイトに関する調査」では、2023年1月時点で値上げの影響を感じている人が95.3%。値上げによる生活費を補填する目的でスキマバイトをした人は60.9%いることが判明しています。*
*2023年1月実施「物価高・値上げとスキマバイトに関する調査」https://corp.timee.co.jp/news/detail-1408 /)
1ヶ月あたりの副業の収入の中央値は、20,000〜29,999円で、1週間のうち副業に充てている時間の中央値は、5〜10時間程度でした。また、副業をするタイミングとしては、「本業が休みの日(76.1%)」が最も多く、次いで「本業の勤務終了後(15.5%)」となりました。余裕を持って休みの日に働きたいという方が多い一方、スキマ時間で副業をしている方も増えてきていると言えそうです。
タイミーワーカーの副業ライフについて詳しく知りたい!
タイミーラボは、副業としてタイミーを活用いただいている会社員の方に取材を実施してきました。なぜスキマで働くことを選んだのか、その実態を取材した記事を2つご紹介します。
家族との時間を最優先にしたくて「スキマで稼ぐ」という選択
神奈川県のご自宅と、長野県の単身赴任先の間を車で行き来する生活を送っている山形さんは、円安の影響により価格が高騰したガソリン代や電気代、ガス代を補うべく、副業を始める決意をしました。家族との時間を最優先にしながら、タイミーを活用する山形さんに、利用のポイントをお聞きしました。
趣味の「殺陣」を突き詰めたくて「スキマで稼ぐ」という選択
「何事も興味があることはなんでも突き詰めるタイプ」だという篠原さん。派遣社員として働きながら、パフォーマンスのために自費でスイスへ行くほど、趣味の殺陣にのめりこんでいます。そんな篠原さんが、パフォーマンス上達のための時間を確保しつつ、趣味のための費用を稼ぐ方法とは......?
▼前回の副業調査の結果も併せてご覧ください
- タイミーラボ編集部
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