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2022年も残すところわずかとなりました。みなさん、いかがお過ごしでしょうか?
今年は、コロナ禍も去年に比べると改善の兆しを見せ、少しずつコロナ前の生活に戻る実感を持てる1年でした。一方で、「今年の漢字」に「戦」が選ばれたように、円安や物価高の影響による生活の変化もあり、激動の一年でもありました。
*NHK「「今年の漢字」は「戦」 ウクライナ侵攻や物価高との「戦い」」https://www3.nhk.or.jp/news/html/20221212/k10013920341000.html
そんな2022年を、タイミーならではのデータと、タイミーラボで発信した記事と共に振り返ります。
タイミー利用者が350万人を突破!
11月には、タイミー利用者(ワーカー)の数は350万人を突破!!2018年のサービス開始当初からは考えられないほど、多くの方にご利用いただくサービスへと成長しました。
利用増加の要因としては、
① 円安・物価高の影響による生活費の補完
② 世の中的な副業推奨の流れ
が挙げられます。
以下、タイミーが実施した調査結果をもとにそれぞれの要因について見ていきましょう。
値上げの影響でスキマバイトをしたことがある人は6割以上
タイミーは5月、10月、12月の3回にわたり、働き手を対象に実施した「物価高・値上げ」と「スキマバイト」に関する実態調査を実施しました。「値上げの影響で生活費を補完する目的で「タイミー」のスキマバイトをしたことがある」と回答した人は12月時点で62.4%以上という結果に。
5月時点の調査結果と比較すると約10pt増加しており、年間を通してじわじわと物価高・値上げが影響を与えたと思われます。
▼「物価高・値上げ」と「スキマバイト」に関する実態調査の詳細はこちら
2022年に副業としてタイミーを活用し始めた人が多数
7月には副業目的でタイミーを利用する会社員1,117名を対象に実態調査を実施。調査の結果、2022年になってから「タイミー」で副業を始めた人が65.4%いることが分かりました。年々進行している各社の副業推進が追い風となっていることが伺えます。
▼副業目的でタイミーを利用する会社員に関する調査の詳細はこちら
タイミーラボは、副業としてタイミーを活用いただいている会社員の方に取材を実施してきました。なぜスキマで働くことを選んだのか、その実態を取材した記事を2つご紹介します。
家族との時間を最優先にしたくて「スキマで稼ぐ」という選択
神奈川県のご自宅と、長野県の単身赴任先の間を車で行き来する生活を送っている山形さんは、円安の影響により価格が高騰したガソリン代や電気代、ガス代を補うべく、副業を始める決意をしました。家族との時間を最優先にしながら、タイミーを活用する山形さんに、利用のポイントをお聞きしました。
趣味の「殺陣」を突き詰めたくて「スキマで稼ぐ」という選択
「何事も興味があることはなんでも突き詰めるタイプ」だという篠原さん。派遣社員として働きながら、パフォーマンスのために自費でスイスへ行くほど、趣味の殺陣にのめりこんでいます。そんな篠原さんが、パフォーマンス上達のための時間を確保しつつ、趣味のための費用を稼ぐ方法とは......?
働けるお仕事の数は3年前の約39倍まで拡大!
ワーカー様の数が拡大を続ける一方、タイミーで働けるお仕事の数も急激に拡大しています。現在、約33,000の事業者様にタイミーをご活用いただいており、2019年と比較するとその数は約19倍となりました。それにともなって、働けるお仕事の数(募集人数)も急増しており、2019年と比較すると2022年11月末までのタイミー上の募集人数は約39倍となっています。
コロナ禍からの回復と共に、飲食業界でのお仕事数が拡大
コロナ禍における緊急事態宣言やまん延防止等重点措置の影響により、一時落ち込んだ飲食業界のお仕事の数は、2021年後半にかけて徐々に回復。2022年11月には過去最高となり、コロナ禍真っ只中の2020年11月と比較すると、約19倍に増加しました。
タイミーで募集を見かけることも多い飲食業。そのお仕事のポイントをこちらの記事で紹介していますので、ぜひチェックしてみてくださいね。
全国旅行支援の開始により、ホテル業界でのお仕事数が過去最高に
2022年10月11日から「全国旅行支援」が順次開始、年明け以降の延長も発表され、ホテル業界の需要が著しく高まっています。ともなって、ホテル業界におけるタイミー上のお仕事の数は過去最高に。2022年11月には前年同月比約11倍と突出して高くなりました。
本当にホテルでスキマバイトなんてできるの!?と疑問に思われた方は、ヒルトン東京ベイさんを取材した記事をチェックしてみてくださいね!
今年一年間、タイミーラボの記事を読んでくださりありがとうございました!
引き続き、さまざまなタイミー活用方法や、各業界のお仕事の詳細など、お役立ち情報を発信してまいりますので、2023年もよろしくお願いします!
- タイミーラボ編集部
タイミーラボは、株式会社タイミーによるオウンドメディアです。
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