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入学シーズンも落ち着き、クラスやサークルで友達もできはじめる時期。「そろそろアルバイトを始めようかな......」と考えている学生さんも多いのではないでしょうか?
今回タイミーでは、スキマバイトをしている学生*ワーカーさん550名を対象に、学生のアルバイト実態調査を実施しました。
“タイミーのアルバイト”や“タイミー以外のアルバイト”に関する回答を比較しながら、結果をまとめたレポートを発表します。
【調査概要】 調査名 :学生のアルバイトに関する実態調査 調査期間 :2023年4月17日(月)~ 2023年5月18日(水) 調査対象 :タイミーでスキマバイトをしている学生の働き手 550名 年齢 :10代~20代 調査方法 :インターネット エリア :47都道府県 |
アルバイトデビューにスキマバイトを選ぶ学生も!
タイミーでスキマバイトをしたことがある学生のうち、初めてのアルバイトがタイミーを通じての勤務だった人は12.2%という結果に。アルバイトデビューにスキマバイトを選ぶ学生が一定数いることが判明しました。スキマバイトならではの、思い立った時にすぐ働けるスピード感は、忙しい学生との相性も良さそうです。
学生がこれまでタイミーで働いたことがあるスキマバイトの職種で最も多いのは、「飲食(接客・ホール業務)(51.7%)」で、次いで「飲食(調理補助・洗い場業務)(51.5%)」と飲食業での仕事が人気でした。軽作業やピッキングなど物流倉庫での仕事を選ぶ人も多く見受けられます。
また、タイミーしか使用していない学生に、なぜスキマバイトだけしているのか理由を聞いたところ、「自分の都合やスケジュールに合わせて働けるから」が76.4%で最も多く、次いで「すぐにお金が入ってすぐ使えるから」が53.6%、「未経験でも働ける仕事があるから」が37.1%という回答になりました。
多くの学生がタイミーとその他のアルバイトを掛け持ち
現在タイミーの他にアルバイトをしている学生は72.4%で、多くの学生がタイミーとその他のアルバイトを掛け持ちしていることが分かりました。
タイミーと掛け持ちしているバイトの職種としては、「飲食(39.5%)」が最多に。前述の“タイミーのアルバイト”の結果同様、飲食業が人気でした。一人暮らしでの自炊スキルを上げる目的で、飲食業を選ぶ学生も多そうです。
Z世代はタイパを意識してスキマバイトを賢く活用している
“タイミーのアルバイト”と“タイミー以外のアルバイト”の毎月の収入を比較すると、タイミーでは「5,000〜10,000円未満(29.6%)」が最多である一方、“タイミー以外のアルバイト”は「50,000〜70,000円(24.0%)」が最多という結果になりました。
また、毎月の勤務回数を比較すると、“タイミーのアルバイト”では「月1〜4回(週1程度)」が47.3%で最多である一方、“タイミー以外のアルバイト”では「月9〜12回(週2〜3程度)」が25.9%で最多に。前述の収入に関する結果も考慮すると、学生は固定アルバイトをしながら、合間にタイミーのスキマバイトをして毎月のアルバイト代の足しにしているようです。
アルバイトの目的に関する質問では、いずれのアルバイトも「アルバイトで得た収入を趣味や娯楽に使うため」が最多でした。“タイミーのアルバイト”では「空いた時間を効率良く活用したいため」と回答した学生が30.8%と、“タイミー以外のアルバイト”と比較すると2.2ポイント高い結果に。学生がスキマバイトをする場合、“タイムパフォーマンス(タイパ)を意識している人も一定数いることが分かります。
また、「気分転換のため」と答えた人は“タイミーのアルバイト”の方が“タイミー以外のアルバイト”よりも4.2ポイント高くなりました。上記を踏まえると、普段と少し違ったことをしたい時にタイミーを利用している学生が多そうです。
「アルバイトを選ぶ際に重視すること」においても異なる傾向がありました。最も大きな違いがみられたのは「当日や翌日など直前で仕事が見つかる」で、“タイミーのアルバイト”の方が15.6ポイント高い結果に。自分の都合に合わせてスキマ時間に仕事を探してすぐに働けるというタイミーの利便性が“タイムパフォーマンス(タイパ)”を気にする学生のニーズと合っていると考えられます。
「理系で教職をとっているため、スケジュール的にかなり多忙な生活をしています。タイミーは、突然出る大量のレポートにも対応しやすい」
「大学の野球部に所属していて、全体練習がない日や雨などで急にオフになった時などスキマ時間にアルバイトを入れています」
「就職活動中のため固定バイトを入れるのは不安。スキマバイトなら自分の都合に合わせて働ける」
といったコメントもあり、空いた時間を上手に活用してアルバイトをしている様子が伺えます。
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タイミーで仕事を選ぶ際の傾向
タイミーと他のアルバイトを掛け持ちする学生にタイミーで仕事を選ぶ際の傾向を聞いたところ、「メインのアルバイトと近しい職種の仕事を選ぶ」は46.6%、「メインのアルバイトと全く違う職種を選ぶ」は53.4%となり、傾向が二分される結果となりました。
メインのアルバイトと近しい職種を選んで自身のスキルアップを目指したり、全く違う職種を体験して気分転換や新しいスキルを身につける機会を得たりなど、さまざまな目的でスキマバイトが活用されているようです。
「メインのアルバイトと近しい職種の仕事を選ぶ」派のコメント
「メインのアルバイトでシフトが合わない時に、近しいバイトをしている」
「将来、飲食店をやりたくていろんな飲食店でアルバイトをしている」
など、メインのアルバイトの延長でスキマバイトをしている方や自分のやりたい仕事を既に見つけている方がいることも分かりました。
「メインのアルバイトと全く違う職種を選ぶ」派のコメント
「固定のバイトだと1職種のことしか知ることができないが、タイミーだとたくさんの職種を経験することができる。」
「将来、やりたいことが決まってないからタイミーでいろんな職場の雰囲気を掴んで自分に何があっているのかを探しています。」
などのコメントも多数あり、「自分の経験を積む」目的でスキマバイトを活用している学生もいるようです。
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まとめ
Z世代の学生の間では、固定アルバイトとスキマバイトをうまく組み合わせて働いていることや、気分転換のためにタイミーを利用していることが多いと分かりました。
自分の都合に合わせてスキマ時間にすぐに働けるというタイミーの利便性が“タイムパフォーマンス(タイパ)”を気にする学生のニーズにマッチしていると考えられます。
今後、学生の間では「メインのアルバイト+スキマバイト」のスタイルが定番化しそうです。まだタイミーを利用したことがないという方は、ぜひこの機会にダウンロードをしてみてはいかがでしょうか?
- タイミーラボ編集部
タイミーラボは、株式会社タイミーによるオウンドメディアです。
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