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履歴書に記入する日付はいつ?書き方の基本をわかりやすく解説

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履歴書に記入する日付はいつ?書き方の基本をわかりやすく解説

目次

「履歴書に記入する日付は、いつの日付を書けばいいの?」「郵送で提出する場合とメールで提出する場合では違う?」など、とくに初めて履歴書を書く人にとっては、日付の記載の仕方に迷ってしまう人もいることでしょう。この記事では、履歴書に記入する日付の正しい書き方をわかりやすく解説します。

履歴書に記入する日付は「提出日」

履歴書に記入する日付は「提出日」

履歴書に記入する日付は、その履歴書を「申し込み先の企業に提出する日」を記入します。つまり、郵送であれば「郵便局に持ち込む日」「ポストに投函する日」、持参するのであれば、企業を訪問する日を記入するのが正解です。

履歴書の日付は、その履歴書に書かれている内容がいつの時点のものであるかを示すためのものです。応募書類には最新の情報が記載されているのがマナーであるため、提出日がそのまま履歴書に記入する日付となります。

提出日がそのまま履歴書に記入する日付となります郵送の場合

履歴書を郵送で提出する場合は、郵便局に書類を持ち込む日・郵便ポストに投函する日の日付を記載します。たとえば、3月15日の夜に履歴書を記入して、翌3月16日に郵便に出す予定なら、投函日となる3月16日の日付を記載します。

ちなみに、郵便の場合は、郵便物の到着に時間がかかることもありますので、余裕を持って早めに出すことが望ましいです。締め切り日に間に合わないと、せっかくの申し込みが無駄になってしまうため、注意しましょう。

 メールの場合

履歴書をデータとして添付し、メール等で送信する場合は、送信日を記載します。たとえば、3月15日の夜に履歴書を作成して、翌3月16日にメールを送る予定なら、送信日となる3月16日の日付を記載します。

メールの場合は、郵送と違って申し込み先にすぐに届くことがほとんどですが、メールアドレスの間違いや迷惑メールの設定などで届かないこともあります。申し込み先からの返信がない場合は、電話などで確認することが大切です。

直接手渡しする場合

履歴書を申し込み先の担当者に直接手渡しする場合は、手渡しする日の日付を記載します。たとえば、面接の日に履歴書を持って行く場合は、面接日の日付を書きます。

履歴書を提出するタイミングによっては、日付を書き直す必要が出てくることもあります。たとえば、面接日が変更になった場合や、面接前に履歴書を送付するように指示された場合などです。そのような場合に備えて、日付欄を空欄にしておき、提出する直前に書き足すという方法がおすすめです。

履歴書の記載する日付の書き方の基本

履歴書の記載する日付の書き方の基本

履歴書の日付の書き方には、主に2つの基本的なルールがあります。これらを守って、読みやすくて正確な履歴書を作成しましょう。

日付は算用数字で記入する

日付は、算用数字(1、2、3など)で記入するのが原則です。算用数字とは、アラビア数字とも呼ばれ、一般的に使われている数字のことです。

漢数字(一、二、三など)で記入するのは、避けましょう。漢数字は、縦書きの文書で使われることが多く、横書きの文書では見慣れないため、読みにくくなってしまいます。また、漢数字は、一部の数字に「一」と「十」を省略する場合があるため、誤った認識をされてしまう可能性があります。たとえば、「二十一日」は、「廿一日」「二一」とも書くことができ、見間違い・読み間違いが発生しやすくなります。

日付は、算用数字で記入することで、読みやすさと正確さを保ちましょう。

西暦または和暦で統一して記入する

日付の年を表すときには、西暦(2024年など)または和暦(令和6年など)のどちらかで記入します。どちらを選んでも構いませんが、履歴書全体で統一しましょう。ひとつの書類のなかで西暦と和暦を混在させると、時系列がわかりにくくなります。

たとえば、提出日の日付と生年月日を西暦で、学歴・職歴を和暦で記入すると、年齢や経歴の長さが一目でわかりにくくなります。

履歴書の日付は、担当者が最初に見る日付です。この日付を西暦で記載するなら以降も西暦で記載し、和暦で記載するなら以降も和暦で統一させましょう。

日付を書き間違えたらどうする?

日付を書き間違えてしまったら、履歴書を書き直しましょう。修正液や修正テープで直すのは、マナー違反です。修正液や修正テープは、履歴書の見た目を損なうだけでなく、採用担当者に不真面目な印象を与えてしまいます。また、修正液は、乾くまでに時間がかかるため、履歴書に汚れやシワがついてしまう可能性もあります。手間かもしれませんが、日付を書き間違えてしまったら、最初から履歴書を書き直すのがベターです。

ちなみに、書き直しが楽という理由で、消せるインクのボールペンで記載しようと考える人もいるかもしれませんが、これはフォーマルな文書である履歴書には適しません。いい加減な書類と思われてしまう可能性があるため、ボールペンで記入しましょう。また、水性ボールペンを使用する場合は、水気のない場所で記載しましょう。

履歴書以外の日付も統一することも忘れずに

履歴書以外に一緒に提出する書類の日付も、履歴書と合わせることを忘れないでください。履歴書以外に一緒に提出する書類とは、以下のようなものがあります。

  • 職務経歴書
  • 送付状(添え状)
  • 封筒

これらに記載する日付も、履歴書と同じく、提出日を記載します。西暦または和暦の表記も、履歴書と統一しましょう。書類の日付を書く場所は、それぞれ以下のようになります。

職務経歴書の日付

職務経歴書の日付

送付状(添え状)の日付

封筒の日付

封筒の日付



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まとめ

この記事では、履歴書に記載する日付の正しい書き方をわかりやすく解説しました。履歴書の日付は、以下のポイントに注意して記入しましょう。

  • 日付は提出日を記載する
  • 西暦または和暦を統一させる
  • 日付を書き間違えたら履歴書を書き直す
  • 履歴書以外の書類の日付も履歴書と合わせる

履歴書の日付は、申し込み者の最新の状況を伝えるために重要な情報です。この記事で紹介したポイントを守って、好印象な履歴書を作成しましょう。

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/media/タイミーラボ編集部
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