目次
「授業の合間のスキマ時間を有効活用して、アルバイトできたらいいのに……」
「アルバイトを掛け持ちしてみたいけど、忙しくなりすぎるのは避けたい……」
学業に、部活やサークルに、趣味に、遊びにと、何かと忙しい学生生活。その生活とアルバイトの両立に悩む学生は少なくありません。
昨年からは、新型コロナウイルス感染症の影響で「固定アルバイトの収入が減少してしまった」「働きたい日にシフトを入れられなかったけれど、どうしても稼ぎたい」と、収入について悩む方も増えています。
今回の取材では、タイミーを有効活用しながら、学業とアルバイトを上手に両立させている、大学3年生の増田 一太さんにお話を伺いました。
大学3年生 増田 一太さんの1週間
—— はじめにかんたんな自己紹介と、タイミーでどのようなお仕事をしているのかを教えてください。
はじめまして、大学3年生の増田 一太(ますだ いちた)です。東京都内の大学に通っています。現在は週に2回程度、コンビニエンスストアでのレジ業務や商品陳列、倉庫での梱包や荷下ろしの仕事を中心に働いています。
—— タイミーを活用してどのような学生生活を送っているのか、増田さんの一週間のスケジュールを教えてください。
僕の場合、1週間のうち8時間くらいガッツリ働く日が1日、3時間前後サクッと働く日が1日と、平日に合計2日間働くのが、決まったルーティンになっています。
月曜日 | 火曜日 | 水曜日 | 木曜日 | 金曜日 | 土曜日 | 日曜日 | |
6:00~8:00 | |||||||
8:00~10:00 | 授業 | バイト | |||||
10:00~12:00 | バイト | ||||||
12:00~14:00 | 家でゆっくり | 友達とランチ | 部活 | 友達に会う | |||
14:00~16:00 | 授業 | ||||||
16:00~18:00 | バイト | ||||||
18:00~20:00 | |||||||
20:00~22:00 | 授業 | 授業 | 授業 | ||||
22:00~0:00 |
月曜日は1つの対面授業のみで、10時半には終わります。それ以降は自由になるため、都内か地元でいいスキマバイトがあれば入っています。
火曜日は14時半からと夜から対面授業があり、自由に時間をつかえるのは午前中のみ。2〜3時間のスキマバイトを探して入れています。
水曜日は夜からオンライン授業、木曜日はオンデマンド授業(自分の受けたい時間に受けられる授業)のみのため、どちらも自由時間が長く取れます。自宅近くで、朝方から夕方まで勤務できるアルバイトを入れて、がっつり働くことが多いです。
金曜日は夕方から対面授業があるため、たとえば9時から13時など授業前までに終了するスキマバイトがあれば入るという感じです。
週末は基本的にアルバイトを入れません。土曜日は12時から15時まで部活があって、場所が自宅から2時間ほどかかるため、終日部活の日と決めています。日曜日は友人と遊んだり自分の予定を入れたりします。どうしても平日にいいスキマバイトがなくて稼げなかった場合は、日曜日にアルバイトを入れることもありますね。
通学がなくなり学校近くのアルバイト先を辞め、タイミーの活用だけに
——増田さんは、どんなきっかけでタイミーを活用するようになりましたか?
タイミーを活用し始めたのは、新型コロナウイルスの影響で大学の授業がオンライン化したことがきっかけでした。
大学1〜2年生の頃は、授業が終わったらすぐアルバイトに行けるよう、大学近くのコンビニで固定のアルバイトをしていました。でも昨年大学の授業がオンライン化したことで、通学する機会がほとんどなくなってしまったんです。通学には約1時間半かかるため、アルバイトのためだけに通勤するのは厳しい。そのアルバイト先は辞めることにしました。
そうして自宅近くのアルバイトを探し始めましたが、授業が今後どうなるか見通しが立たず、固定のアルバイトで自分の都合に合わせられるようなものはなかなか見つからなかったんです。
固定のアルバイトを探している間も、何かいいものがあればと思い派遣会社に登録してみましたが、丸1日勤務の仕事ばかりで授業との折り合いがつきませんでした。
そんな時に、「あ、そういえばタイミーがあった!」って。
—— タイミーのことは以前から知っていたのですか?
実は1年半ほど前、数回利用したことがあったんです。その時は固定アルバイトをやっていたため、出費が重なる時期に一時的に利用しただけでした。
タイミーのアプリを立ち上げてみたところ、自宅から通える範囲でコンビニエンスストアのアルバイトがすぐに見つかりました。それからは、自分の都合に合わせて仕事を探し、見つかったら入るというスタイルが確立して、現在の週2日勤務に落ち着いています。
—— 現在は自分のタイミングと条件にあったスキマバイトができているんですね。以前の固定のアルバイトに比べて、稼ぎの具合はどうですか?
毎月平均して5万円くらいが現在の収入です。固定のアルバイトの頃より金額としては少ないですが、新型コロナウイルスの影響で出費も減っているため、自分が必要とする金額は十分に稼げているので満足しています。
以前の固定のアルバイトは帰宅が深夜になることもしばしばで、身体への負担が少なからずあったのですが、現在は無理せず働けているため、いまのスタイルのほうが自分には合うと思っています。
毎月の最低収入ラインを4万円に設定していて、それ以上は自分の余力に合わせて働くかどうか決めていますね。
学業やほかのアルバイトと、タイミーを両立するコツ
——自分の条件にあったスキマバイトを上手に見つけてしっかり稼いでいる印象ですが、コツは何かありますか?
コツと言うほどでもないですが、お気に入り機能を活用して、新しい仕事がアプリに掲載されると通知が来るようにしています。
「気になる募集を見つけたけど、募集枠が埋まっていて働けない」ものは、必ずお気に入りに登録します。枠がすぐに埋まる案件は勤務条件がいいということなので、募集が終了してしまっていてもお気に入り登録しておくことで、次に募集があった場合すぐにチェックできます。
最初に見た時は埋まってしまっていても、欠員が出る場合もあります。そんなときに通知で知らせてくれて、すぐ応募すれば入れることも。
—— 一回限りでなく、同じ場所で再度働くこともあるんですか?
はい。過去に働いたお店で「もう一度働きたい」という場合も、どんどんお気に入り登録しています。一度働いたことのある場所は、より安心して働くことができますからね。このお気に入り機能はとても便利です。
——タイミーのアプリチェックはこまめに行っていますか?
そうですね。勤務日のかなり前から応募できるものもありますが、たいていの募集は2、3日前に出てくることが多い印象です。通知と併せて、タイミーのアプリは定期的にチェックしています。
また、はじめてマッチングする勤務先の場合は、他のユーザーからの職場への評価もチェックして、それを参考に選ぶこともありますよ。
「余裕を持ちやすくなった」「即日振り込み」タイミーのここがいい!
—— ほかにタイミーの「ここがいい!」というポイントや、気に入っているポイントはありますか?
増田:面接なしですぐに働けるのはもちろんのこと、働いたお金を自分のタイミングでもらえるのはありがたいですよね。
給料日は決まっていることが一般的ですが、タイミーは即時振り込み申請ができます。緊急でお金が必要なときにはすごく助かりますね。
貯金しているお金には手をつけたくないけど、どうしてもいま必要だというときがあります。そんなときすぐに稼げて、振り込み手数料もかからないで給料を受け取れるのは嬉しいですね。
—— 急遽友達と遊ぶことになったけどお金がないっていうときに便利ですよね。タイミーを使いはじめてから生活や気持ちに変化はありましたか?
ありましたね、心や身体の余裕やゆとりを持ちやすくなった感じがします。
僕の場合、固定アルバイトをしていた頃は、勤務を終えて帰宅すると24時をこえてしまう日もありました。でもタイミーでは遅くても21時頃に終わる案件を選んでいるため、そういうことはほぼなくなりました。
睡眠がきちんと取れて、学業にも集中できるようスケジュールコントロールしやすいのがいいです。
——タイミーによって、生活にゆとりができたんですね。今後、タイミーをどう活用していきたいですか?
増田:僕は大学3年生なので、これから就職活動がはじまります。インターンシップに行ったり企業説明会に行ったりといろいろ予定が増えてくると思いますが、タイミーならスキマ時間でうまく働けます。
ですから、大学を卒業するまでに固定のアルバイトをするつもりはもうありません。
タイミーを活用してきちんと自分の収入を得ながら、学業も就活もどちらも頑張りたい。タイミーは僕の学生生活に欠かせないですし、これからも使い続けていきたいと思います。
- タイミーラボ編集部
タイミーラボは、株式会社タイミーによるオウンドメディアです。
https://lab.timee.co.jp/