タイミー通信

熱狂する“憧れの舞台”が、一日限りの職場に!横浜スタジアムでのレアバイト密着レポート

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熱狂する“憧れの舞台”が、一日限りの職場に!横浜スタジアムでのレアバイト密着レポート

目次

球場で声をからして応援していたその場所が、ある日突然“職場”に変わるとしたら——。

横浜DeNAベイスターズの本拠地・横浜スタジアムで行われた限定レアバイト企画「スタジアム見学ツアー」を支える仕事に挑戦したのは、大学院生の浅場智貴さん。

横浜出身で横浜DeNAベイスターズファンの浅場さんが、観客から裏方スタッフへと変わった一日。その特別な瞬間に密着しました。

ファンとして訪れた場所が、今日は「職場」に

試合を前に賑わう横浜スタジアム試合を前に賑わう横浜スタジアム

青い空と芝生が広がる横浜スタジアム「スタジアム見学」は、ガイドの案内のもと、横浜スタジアムの裏側を体験するツアー。そのツアー参加者をスムーズに誘導し、安心して楽しんでもらうサポート役を、今回浅場さんが担いました。

▶︎レアバイトの詳細はこちら(https://corp.timee.co.jp/news/detail-4883/

業務前、浅場さんはスタッフ用のポロシャツに着替え、担当者から当日の流れのレクチャーを受けます。ゲストパスを首から下げ、特別な一日のスタートです。

今日だけの特別な「スタジアムの仲間」としての第一歩今日だけの特別な「スタジアムの仲間」としての第一歩

見学ツアーの進行をしっかりと確認

「スタジアムの裏側に入るなんて、普段は絶対にできない経験。ファンとしても本当にワクワクしています。NISSAN STAR SUITESなど、知らなかった楽しみ方を見れるのも新鮮」と、浅場さんは興奮した様子で語ります。

NISSAN STAR SUITESNISSAN STAR SUITES

今回のツアーでは、選手やスタッフが通る「正面受付」、3塁側ベンチ」など普段は立ち入ることのできないエリアを巡りました。

ツアー参加者を案内するサポート役に挑戦

DREAM GATE

参加者を後方からサポート

当日は球団スタッフの佐藤さんが各ポイントで丁寧にサポートし、その指示に沿って浅場さんもテキパキと動きます。DREAM GATEや「正面受付」で列を整えたり、参加者の記念撮影をサポートするといった、ファン体験を最高のものにする“裏方”として奮闘しました。

参加者の記念撮影をサポート参加者の記念撮影をサポート

さらに写真撮影ポイントでは、自らツアー参加者に声をかけてカメラを預かり、笑顔でシャッターを切る姿も。グラウンドレベルから眺める景色は、普段とは全く違う迫力があり、浅場さん自身も感動を覚えたといいます。

ファンとして見てきた光景が、今日は「仕事の場」ファンとして見てきた光景が、今日は「仕事の場」

「お客様が楽しんでいる姿を間近で見られて、自分もすごく嬉しくなりました」と浅場さん。サポート役でありながら、同じファンの一人として、ツアーの空気をさらに温かいものにしていたのが印象的でした。

スタッフの姿勢から学んだ“プロ意識”――挨拶から言葉遣いまで

ツアーの中で浅場さんが最も印象に残ったのは、横浜スタジアムで働くスタッフのプロ意識だと明かします。

「どのスタッフも必ず先に挨拶をしてくださるんです。ツアーガイドの方の言葉遣いも丁寧で、説明もただの案内ではなくエンタメに変えてしまう。例えば、『このスタジアムには、実は剣道場もあるんですよ』といった豆知識を教えてくれる場面もあって。お客さんを楽しませたいという気持ちがすごく伝わってきました」

最後は参加者のパスを回収して終了最後は参加者のパスを回収して終了

「一流の現場は基本が徹底されています。自分が通るたびに、関係者の方が必ず会釈をしてくれる。その姿を見て、本当に大切なことだと実感しました」と、働く姿勢の基本を改めて学んだといいます。

一流の現場から得た「視野の広がり」

プロの仕事を実感した1日プロの仕事を実感した1日

今回の仕事を通じて浅場さんは、自身のキャリアや将来を考える上でも大きな学びがあったと語ります。

「今まで、プロ野球の裏側を支える人たちの存在を意識したことはありませんでした。この仕事を経験して、スポーツ全般に関わる仕事にも挑戦してみたいと視野が広がりました」

レアバイトだからこそのサプライズレアバイトだからこそのサプライズもそんな中で、今回の仕事を通じて偶然、選手とすれ違うサプライズもあり、思わず笑顔に。働くことの楽しさと、予期せぬ喜びを改めて感じた瞬間でした。

ファンをもっと好きにさせる―球団が込めた特別な仕掛け

バーベキューしながら観戦できるバーベキューしながら観戦できるベイディズカバリーデッキも見学球団担当者の佐藤さんは、今回のレアバイトについてこう振り返ります。

「単なるお金を稼ぐアルバイトではなく、体験そのものに価値を感じてもらいたいと考えています。ワーカーの皆さんは、こちらが依頼した以上に積極的に動いてくださり、非常に心強かったです。ファンの方からは『もっと横浜DeNAベイスターズが好きになった』という声もいただき、この企画が実現できてよかったと感じています。

特に浅場さんは、参加者への声かけや写真撮影のサポートなど、自分から積極的に動いてくださったのが印象的でした。笑顔で対応していただいたおかげで、ツアー全体の雰囲気もとても和やかになり、球団スタッフとしても大変ありがたかったです」

担当スタッフの佐藤さんから説明を受ける浅場さん担当スタッフの佐藤さんから説明を受ける浅場さんさらに佐藤さんは、「レアバイト」という切り口だからこそ新しい層に届く可能性があると語ります。

「『レアバイト』を通じて、これまで球場に足を運ぶ機会がなかった方々にも認知いただけるようになりました。普段は見られない球団運営の裏側を体験できる点が大きな魅力であり、試合観戦だけでは味わえない特別な時間を感じていただけるように企画しています。そうした価値体験をきっかけに、より多くの方に球団の魅力が広がっていくと嬉しいです。

グラウンド練習や始球式もレアバイトに

今回は「スタジアム見学サポート」に密着しましたが、他にも「グラウンド練習見学サポート」や「始球式ご案内サポート」といった限定レアバイトも実施されていました。

チェックアウトして退勤。特別な1日もここで終了チェックアウトして退勤。特別な一日もここで終了

選手が練習する間近で運営を支えたり、始球式の進行に関わるなど、普段なら絶対に味わえない経験ができる仕事です。

浅場さんも「働きながら新しい世界を知れるのは、本当に刺激的です。スポットワークだからこそ、自分のやりたい仕事に挑戦できるんだと思います」と語りました。

スポットワークは「収入+学び」の新しい働き方

一日限りの特別な仕事を終えた浅場さん。その表情には、充実感と喜びがにじんでいました。

特別な仕事に自然と笑みも特別な仕事に自然と笑みも

「収入だけでなく、働く中で得られる学びや気づきがあるのがスポットワークの魅力です。好きな場所で、知らなかった世界を知ることができる。それは、自分の未来を形づくるきっかけになると感じます。

働きながら新しい世界を知れるのは、本当に刺激的です。スポットワークだからこそ、自分のやりたい仕事に挑戦できるんだと思います」とスポットワークの魅力を語っていただきました。

レアバイトが働くことへの意識を変えることもレアバイトが働くことへの意識を変えることも

普段のタイミー活用についても、浅場さんは「楽しそうでワクワクする仕事を基準に選んでいる」と語ります。横浜スタジアムにほど近い、横浜DeNAベイスターズ推しのもんじゃ焼き店や横浜の花火大会での誘導係をきっかけに利用を始め、これまで飲食や接客など幅広い仕事を経験してきました。

「普段なら出会えない世界に触れられるのが一番の魅力ですね。例えばもんじゃ焼き屋さんやラーメン屋さん、カフェで働いたときも、それぞれの現場ならではの工夫や大変さを知ることができて面白かったです。固定のアルバイトでは同じ人と同じ仕事を続けますが、タイミーなら日替わりで新しい人・新しい現場と関われる。その軽やかさが自分には合っていると思います」

普段は見られない景色普段は見られない景色に触れながら裏方の責任を実感スポットワークを通じて、浅場さんは「普段関わらない人や世界と出会える」「小さな挑戦ができる」という実感を得ています。将来を見据えたキャリア形成の中でも、こうした多様な経験は確実にプラスになっているといいます。

横浜スタジアムで過ごした一日は、浅場さんにとって一生忘れられない宝物になったはずです。

募集中のレアバイトをチェックしよう!

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取材・執筆・撮影:TATSUYA ITO

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/media/タイミーラボ編集部
タイミーラボ編集部

タイミーラボは、株式会社タイミーによるオウンドメディアです。

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