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「未経験だけど、自分が行って大丈夫かな…」「何をすればいいかわからなかったらどうしよう…」タイミーをダウンロードして求人を眺めてはみたものの、そんな不安が頭をよぎって、なかなか最初の一歩が踏み出せない方も多いのではないでしょうか。今では現場で「また来て欲しい」と頼りにされている先輩ワーカーの皆さんも、最初は同じような不安や、時には冷や汗をかくような失敗を経験してきました。
今回は、異なる背景を持ちながらタイミーを使いこなし、自分なりの働く楽しさと次の夢や目標を見出している20代の先輩ワーカーによる座談会を開催。「初心者おすすめの仕事選び」からそれぞれの「タイミー活用術」まで、これから始める方の背中を押すヒントをたっぷりお届けします。
参加者プロフィール
- 吉良つぐみさん(大学4年生)
大学でオーケストラ(ファゴット担当)に打ち込む。メインで働いていたカフェが閉店したことをきっかけに、オーケストラの演奏会費を稼ぐため3年前からタイミーを開始。人見知りな性格だったが、タイミーを通じた仕事を経て克服。春からは営業職としてメーカー企業に就職予定。
- 兼松茜さん(派遣社員)
IT系企業に勤務しながら副業としてタイミーを利用。勤務回数は80回超。趣味はギターとライブ鑑賞で夢は舞台俳優。趣味の「推し活」資金をタイミーで楽しく稼いでいる。本業がリモートワークのため、タイミーでは人とコミュニケーションを取れる仕事を選んでいる。
- 渡辺壮真さん(大学4年生)
将来、起業を目指す大学生。過去にバイト先の都合で長期で働くことが難しくなったことを機に「特定の場所に縛られない働き方」を求めてタイミーを開始。主に物流・倉庫の現場を選び、効率的な組織の仕組みを学ぶ「修行」の場としても活用中。
きっかけは“予期せぬピンチ”。私たちはこうしてタイミーと出会った
座談会の模様(左から:渡辺さん、兼松さん、吉良さん)
—みなさん、本日はよろしくお願いします!まずは、みなさんが最初にタイミーを使おうと思ったきっかけから伺えますか?
吉良さん:私はずっとカフェで働いていたんですが、閉店することになってしまったんです。オーケストラは演奏会費など結構お金も必要で…。面接無しですぐに働けるところを探していた時に、スマホで「すぐ働ける」と調べてタイミーを見つけました。
兼松さん:友人の弟さんがタイミーを使っていて、そこで初めてタイミーの存在を知りました。実際に使い始めたのは、リモートワーク中にパソコンが壊れて、修理に1週間かかると言われたことがきっかけ。修理の期間は仕事ができないからお給料も出ない。「この1週間、どうしよう!」と焦っていた時に、タイミーを思い出して、すぐ使い始めました。
渡辺さん:僕は前のバイト先で店舗側のトラブルがあって、バイト自体ができなくなってしまったんです。次のバイト先を探すにも、面接などせずもっと手軽に始められないかなと思っていた時にタイミーを見つけました。「働いたその日にお金が入る」というのが、当時の僕には本当にありがたかったですね。

—予期せぬピンチがタイミーを使い始めるきっかけだったんですね。初めて働いた時のことは覚えていますか?
吉良さん:私は駅ナカの飲食店が最初の仕事でした。それまでカフェでしか働いたことがなかったので、オーダーを取ったり、バッシング(食器やグラスを片付ける作業)をするのは初めてで、かなり緊張したのを覚えています。
でも、お店の方がすごく良くしてくれて、頑張っているからと言って募集要項に書いていなかったまかないも用意してくれたんです。嬉しいサプライズですごく楽しく働けた思い出です。
兼松さん:正直、最初の現場はすごく大変でした…。料亭の洗い場だったんですけど、忙しい時間帯で、スタッフさんの大声が飛び交う慌ただしい現場。しかも前日から配管トラブルが起きていて、皿洗いをしていると水が溢れてきちゃって。皆さん忙しそうで誰にも直し方が聞けず、テンパりました(笑)。
ただ、もう一回チャレンジしてみようと次は家系ラーメン屋さんに働きに行ったんです。そこはエリアマネージャーの方が現場にいて、指示がすごく明確で、「こういう現場もあるなら、もう少し続けてみよう」と思えました。その後も、そのお店と系列店には何回も働きにいきました。自分には合わないと感じる場所もあるかもしれませんが、それも一つの社会経験。すごくいい職場に出会えると働く楽しさを感じられます。
渡辺さん:僕はずっと飲食のバイトをしていたので、体を動かすバイトをしてみたいと思い、物流の仕事に応募しました。繁忙期だったんですけど募集人数が多く、最初にしっかり説明をしてくれたのが印象に残っています。一人で抱え込む作業じゃなくチームプレイだったので、未経験でも働きやすかったですね。
自分に合う職場に出会うために—仕事選びで注目しているポイント

—色々な仕事にチャレンジしてみたり、一つのことを極めてみるなど、お仕事の選び方も様々だと思います。皆さんがお仕事を選ぶ基準はありますか?
吉良さん:いますぐお金が必要という状況じゃない限り、飲食店の洗い場を選ぶことが多いです。洗い場は比較的仕様がどこも似ているので、一度覚えれば初めての店舗でも動きやすいし、これまでの経験が他の現場でも生かせると嬉しいです。それから、回転が早く忙しいチェーン店よりも落ち着いて働ける高級店の洗い場が私は好きです。
兼松さん:普段リモートワークなので「最近人と喋れてないな」と感じたら売店や接客の仕事を入れるようにしています。気分によって変えられるのがスポットワークの働きやすさでもありますね。
それから交通費が出るかどうかも重視しています。もちろん家から近い方がいいですが、家から遠くても交通費が出て、働きやすい職場であれば私は全然OKです。

渡辺さん:僕は基本的に人数が多い職場を選ぶようにしています。物流の仕事に絞ると、人数が多い方が一人当たりに求められる作業量が分散されるので、自分のやるべき仕事が明確なことが多いんです。仕事を覚えるのも早くなるし、作業効率も上がると感じます。
僕は黙々と作業できる環境が好きなんですが、日によって気分も変わるので、コミュニケーションを取りながら達成感を味わいたい時はイベントの設営や運営に応募することも。
現場で仲良くなった社員さんやパートさんがいる職場にはもう一度行きたいなと思います。実際に何度も行かせていただいている倉庫の社員さんとはすごく仲が良くて、居心地もいいし、仕事も覚えたので働きやすいですね。
タイミー初心者にもおすすめ 自分に合う職場の見つけ方

—ちなみに初めてのタイミーを使った時は緊張したと思いますが、タイミー初心者の方におすすめしたい仕事の探し方のポイントはありますか?
渡辺さん:「現場の規模」を見るといいと思います。例えば大きな物流センターや、人数が多い現場はマニュアルがしっかりしていて、誰が来ても仕事が回る仕組みができていることが多いんです。だから、自分が「足手まといになるかも」という不安を感じにくい。初心者の方は、まずはシステムが整った大手企業の現場から入るのがおすすめです。
兼松さん:レビューを見てみるのもいいと思います。どんな現場だったか書いてくれる人がいるので、自分が働いた時のイメージがつきやすいかなって。いきなり行って何をするかわからないより安心できるかなと感じます。
吉良さん:確かにレビューには募集要項に書いてないこともあるので読んでおくと安心ですね。私も倉庫の仕事をした時は夜中の2時からで終電後からのスタートだったんです。でもレビューに「休憩所があるので早く入っても大丈夫です」と書いてあって助かりました。
兼松さん:あとは「Good率」も重視しています。なんで低いんだろうとレビューを読んでみて、「これなら大丈夫そう」と応募することもあるし、「ここは自分には合わなそうだからやめておこう」と判断することもできるので。

—現場でスムーズに働くために、心がけていることはありますか?
兼松さん:とにかく「挨拶」です!「タイミーから申し込みました、お願いします!」と、職場の方全員に自分から声をかけます。飲食系でホールで働くとしてもキッチンの方にも挨拶は必ずします。あとは、手が空いたら「何かやることはありますか?」と一言聞くだけで、現場の皆さんの反応がガラッと変わります。
吉良さん:わからないまま作業しない、勝手に判断しないことですね。この2つはすごく意識しています。自分からコミュニケーションを取ることが、結局は自分自身が一番楽に働ける近道なんだと感じます。
渡辺さん:僕もわからないことはすぐ聞くと決めています。勝手な判断でミスをするのが一番迷惑をかけてしまうので。初めての現場なら分からないことが当たり前なので、恥ずかしがらず聞くように心がけています。
ピンチから始めたタイミーが、次の夢へのステップに

—みなさんがタイミーを続けていてよかったと思う瞬間はありますか?
兼松さん:普段自分がなかなか行かない場所に行けたり、気になっていたお店のまかないを食べられたり、新しい出会いや発見が多いと感じます。それから、私はアーティストの推し活をしているんですが、即日入金でお給料がもらえるところもとても助かっています。ライブの物販は現金しか使えないことが多いので、ライブ現場に行く前にグッズ資金を増やすために働くことも。推し活とタイミーはすごく親和性が高いなと感じてます(笑)。
土日に固定でアルバイトを入れちゃうとライブと被ってしまったり、友達と遊びに行くことができないので、その点でもスポットで働けるのはいいですね。前日でも「明日予定ないから働こう」ってできるので。
吉良さん:私も兼松さんと一緒で推し活をしているので、即日入金でもらえるのもありがたいです(笑)。
それから、大学2年の頃は、1限の後は4限まで授業がないなんてことも多くて。そういったスキマ時間をバイトが入れられるのはすごく助かります。最近は当日探すことも多くて、飲食だと当日欠勤になることも多いみたいで、すぐ見つかるのがありがたいですね。渡辺さん:自分次第でスキマ時間を有効活用できる点は嬉しいですね。僕もタイミーを通じた仕事と固定のアルバイトを組み合わせて働いたり、寝れない時に仕事を探して夜勤を入れることもあります(笑)。
吉良さんは洗い場をメインに飲食系のバッチを獲得
兼松さんは飲食や接客などのバッチを所持
物流系の仕分けに特化しバッチを獲得している渡辺さん
—それでは最後に、みなさんの今後の夢や目標があれば教えてください。
渡辺さん:僕は将来起業したいと思っています。起業を考えるにあたって、タイミーで働きながら「組織の仕組み」を肌で感じられるのが面白いと感じています。どういう指示出しが分かりやすいか、どういうマニュアルが優れているか。お金を稼ぎながら、最高のビジネス修行をさせてもらっている感覚です。
吉良さん:私は元々人見知りだったんですけど、タイミーを通じていろんな現場に行き、いろんな世代の人と接するうちに、物怖じせず会話できるようになりました。そのおかげで、就職活動でも自分をしっかり出せて、春からメーカーの営業職で働くことが決まりました!会話の幅もできタイミーを使っていて良かったなと感じます。
兼松さん:私は舞台俳優を目指し名古屋から上京しました。舞台の稽古に入ってしまうと、固定のアルバイトも難しくなると思うので、そういった時にもタイミーを活用したいなと思っています。自分のペースで働きながら夢を追いかけたいと思っています。

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執筆・撮影:TATSUYA ITO