私のタイミー生活

「新しいことに挑戦できる毎日が楽しい!」タイミーが縁で正社員へ、人生の可能性が広がった話

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「新しいことに挑戦できる毎日が楽しい!」タイミーが縁で正社員へ、人生の可能性が広がった話

目次

新たな出会いややりがいなど、タイミーではお金を稼ぐ以外にも得られるものがたくさんあります。

前職を退職したのをきっかけにタイミーを始めた主婦の友田さん。タイミーでの出会いがきっかけで現在、正社員の営業事務として働いています。最初はブランクへの不安があったものの、今は日々、仕事を通じた出会いや挑戦を楽しんでいるそうです。

常にアクティブな友田さん(友田さん提供写真)常にアクティブな友田さん(友田さん提供写真)

今回はそんな友田さんの体験についてうかがいました。

「1時間の面接より、タイミーで働いてもらったほうがわかる」社長から即オファーが

——まずは友田さんのお仕事について教えてください。

2年前にタイミーの募集に応募したのがきっかけで、不動産系の会社で正社員として雇用していただきました。営業事務としてフルタイムで働いています。前職はショッピングセンター内の保険代理店で営業をやっていました。

——現在の職場に初めて行ったのは、タイミーを始めてどれくらいの時期ですか?

使い始めて半月くらいですかね。初タイミー以降いろいろな仕事に挑戦していたので、事務職にもチャレンジしてみようと。そこで目に留まった現在の勤め先、『株式会社ハウスゲート』に申し込みました。

初日は「まずは会社のことを知ってほしい」と言われてホームページを見たあと、電話応対などの仕事をしました。事務は20年以上前に少しだけ経験したぐらい。ほぼ未経験だったので「私は何をしたらいいのかな?」「何をしたら喜んでもらえるかな?」と考えながら仕事をしたのを覚えています。

一方、会社側もタイミーを導入して初めてきたワーカーが私だったみたいで、お互い探りながら仕事をしていたように思います(笑)。

——とても和やかな職場だったのですね。

そんな中、終業後に社長から「毎週日曜日だけでも来れない?」と直接オファーをいただきました。とても嬉しかったのですが、事務経験はないに等しかったのでご迷惑をおかけするんじゃないかと不安で。「20年以上やってないのでお役に立てるかわからないです」と正直にお伝えしました。

社長がフットワークの軽い人で「1時間面接をするよりも、タイミーで1日一緒に働いてもらったほうがその人のことがよく分かる。今日一緒に働いてみて、ぜひ友田さんにきてほしいと思った」と言ってくれたんです。その場にいた社員さんたちも「いいですね!きて欲しいです」と後押ししてくださいました。

「あ、私でも役に立ったんだ!」ってすごく嬉しかったのを覚えています。

——たった1日のスキマバイトでオファーが来るなんてすごいですね! すぐに正社員として働き始めたのでしょうか?

最初は正社員ではなく週に1回パートタイムで働き始めました。なんでも話せる雰囲気の職場だったので、家庭事情などを相談しつつ、しばらくはパートをしながら、社長公認でタイミーの仕事も続けていました。

フルタイムの正社員になったのは今年の1月です。


会社のブログ運営にも挑戦!仕事を通じて、新しい世界に出会えた

——友田さんがきっかけで、会社がタイミーを継続してくださってるのは嬉しいです。では、「この会社で働いていこう!」と思った理由を教えてください。

家から遠くなかったという現実的な理由と、タイミーの時もパートタイムの時も社長をはじめ、一緒に働くみんなが親切にしてくれたことが決め手です。

後から社長が教えてくれたのですが「どんな人が来るのか、すごく楽しみだった」「最初のタイミーさんが友田さんだったから、今もタイミーを使い続けている」とまでおっしゃってくれました。

働き始めてからいいなと思っていることは、社内行事が多いことですね。もちろんコロナ感染症対策を徹底しながらですが。

——社内行事というのはどのようなものがあるのですか?

今年でいえば5月は旅行、7月はサーフィンなどがありました。

海での一枚

個人的に印象に残っているのは、8月に行った鈴鹿8時間耐久ロードレースです。弊社がプチスポンサーをしている選手の応援に行ったのですが、スピードはもちろんバイクの音が大迫力でしたし、青空のもとみんなで食べるお弁当は格別でした!

このレースをきっかけにバイクに興味が(友田さん提供写真)このレースをきっかけにバイクに興味が(友田さん提供写真)

行事の様子を会社のホームページに載せているのですが、実はそのブログ作成を私が担当しています。

——ええ、すごいですね! 今までもブログなど文章を書かれたことはあったんですか?

いえいえ。一度も書いたことがありませんでした。ですが社長の「やってみない?」の一言で(笑)。新しいことに挑戦するのは好きですから「じゃあやります!」って書き始めました。

ブログでは執筆から写真のセレクト、更新までやっています。

行事は社長が企画するんですが「こういうのをしてみようと思うんやけど、社員全員に告知しておいてくれない?」と準備を手伝ったりもしています。

——いろいろなお仕事や社内行事を通じて、世界が広がりそうですね!

社長も「見識を広めるために会社の行事っていうのをしてるんや!」と熱く語っていました。

従業員の仲が深まるのはもちろんですが、それぞれに新しい発見があったり興味が広がったりするのを感じています。私も行事がきっかけで初めてブログ執筆に挑戦したりして、世界が広がりましたね。今は鈴鹿のロードレースの影響で、バイク免許に挑戦しようと思っているところです!

タイミーを始めたときにはこんな未来が待っているとは思っていませんでしたね。

初めての職場は30年ぶりの飲食業。やってみた感想は「意外とできるな」

——そもそもタイミーを知ったきっかけは何だったのでしょうか?

家庭の事情で、営業として5年間勤めた会社を退職したこと。

元々タイミーを活用している大学生の娘から「やってみたら?」とすすめられました。当時は、退職したばかりで時間があったんですよ。アプリをダウンロードして「面接なしでも働けるんだ!」とびっくりしましたね。

——親子でタイミーを使っているなんて、とても素敵です!

娘は以前から頻繁にタイミーを利用していたようです。タイミーの使い方も娘に教わりました。「ワーカーの評価が高いお店に応募するといいよ」「探し方はこうするといいよ」など、娘にアドバイスしてもらって。実は娘も今、タイミーがきっかけで出会ったお寿司屋さんで長期アルバイトをしているんですよ。

友田さんと娘さん

——初めてタイミーをした時は、どのような職場で働いたのでしょう?

最初は焼肉屋さんの配膳と洗い場でのお仕事でした。飲食店で働くのは30年ぶりでしたが、思っていたよりもきちんと仕事がこなせたので自信がつきましたね。

他にもいろんな仕事に挑戦してみようと思って、居酒屋の仕込みやイベントスタッフ、工場のピッキングなど気になった仕事はなんでもやってきました。今思い返せば、飲食や人と接する仕事が多かったかもしれません。多い時で週3日くらい働いていました。

——タイミーで働いていて、やりがいを感じるのはどんな時でしたか?

自分のできることがわかったり、できないと思っていたことが次第にできるようになったり、その結果人から必要とされたりする時です。とても自己肯定感が上がりますね。「今日は助かりました。人が足りないので、明日もよかったら来ていただけませんか?」と言っていただけると非常に嬉しいですね。お仕事が終わった後に、お店の方からのレビューを読むのも毎回すごく楽しみにしていました。

タイミーで働くと「私、まだまだこんなにできるんだ!」とすごく成長した気分になります。だから同年代、特に専業主婦の方にはおすすめしたいです。

あとは飲食店で働いた際に、まかないをいただける時があって。お好み焼き屋さんで「今日はとても助かったので、メニューからなんでも好きなものを食べてください!」と言われて、豚入りのモダン焼きを食べた時は美味しくてうれしくて、疲れも吹き飛びました(笑)。

——今は現職に専念されていると思うのですが、またタイミーで働きたい気持ちはありますか?

もちろんです!

1年ぶりに働きに行ったお店の方が覚えていてくれて、とても喜んでくださった経験がありました。1年も経っているのにですよ? だから会社がお休みになる年末あたりに時間を作って、またタイミーでも働いてみたいです。

できないことも臆せずに伝えることで、かえってスムーズに仕事ができる

集合写真

——タイミーで働いた職場からとても今でもあたたかく迎えられているんですね。仕事をする上で大切にしていることはありますか?

できることとできないことは、はっきり伝えるようにしています。例えばタイミーで飲食店に行ったら「ハンディーターミナルは使えないけど、紙でメモを取ってオーダーを受けることはできます」と言います。また、洗い場で食洗器を使う時とかに、ものによってはグラスを入れると割ってしまうこともあるので「どこまでやっていいか?」と必ず確認するようにしていました。

現在の会社でも初日に「電話応対とWordはできるけど、Excelはほぼできません」と伝えましたね。

丁寧に指導してくださる場所であれば問題ないんですが、「タイミーの人がきた。あとはよろしく」と全部任されてしまうと、お店側に後々迷惑がかかってしまいます。スムーズに仕事ができるように、まず最初に「これとこれができて、これはできません。今日は何をお手伝いしましょうか?」という姿勢を見せるようにしています。

——できないことをはっきり伝えるのは勇気がいりませんか?

自分を無理によく見せたいという気持ちがそこまでないんだと思います。前職の保険営業でも、サービスや私自身のありのままを伝えて信頼してもらうスタイルでやっていたのが、大きく影響しているのかもしれません。保険のプランを提案する仕事でしたが、ガツガツ営業されても嫌な気持ちになっちゃうじゃないですか。私自身がされて嫌なことはしたくないですし、無理によく見せようとして過度な期待を持たせるなど相手に迷惑をかけたくないと思っています。

——友田さんの視点から、新しい環境に一歩踏み出してみたい人にアドバイスがあればお願いします。

いろいろな仕事を経験しましたが、怖い人ばかりではないということは伝えたいです。友人にもタイミーのこと話すんですが、「初めての場所、怖くない?」って聞かれたら「ぜーんぜん、あったかく迎えてくれるよ」ってアピールしています。

何事も踏み出すのは勇気がいると思いますが、一歩進むだけで世界が広がるのは楽しいはずです。「自分ってこんなことができるんだ。こんなことで感謝してもらえるんだ」って気が付くことができるので、ぜひ挑戦して欲しいですね。

自分から歩み寄れば、絶対に心を開いてくださいますから。

——ありがとうございます。インタビューを通して、友田さんはエネルギッシュで働くのがお好きなんだなと感じました!

そうですね。私はよく「もう仕事を辞めて、おせんべい食べて、テレビ観て家でゴロゴロしたいっ!」って言ってるんですけど、家族や会社の人には絶対無理って言われます(笑)。

やっぱり私は常に挑戦することが大好きみたいです。

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/media/タイミーラボ編集部
タイミーラボ編集部

タイミーラボは、株式会社タイミーによるオウンドメディアです。

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