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スキマバイトアプリのタイミーには、普段なかなか経験できないお仕事も掲載されています。なかにはSNSで話題のイベントスタッフや博物館・水族館のスタッフなど、聞くだけでワクワクするような、今までにない発見や気づきが得られそうなものも。
そんな珍しい体験ができるお仕事について深く知るべく、2019年8月にお台場でオープンした『うんこミュージアム TOKYO』を取材しました。うんこミュージアムは「MAXうんこカワイイ」をキーワードに、「うんこ」の固定観念をくつがえすコンテンツとSNS映えするカラフルな世界観が人気のアミューズメント施設です。
MAXうんこカワイイの世界で、タイミーワーカーさんはどんなお仕事をしているのか。働いて感じる楽しみややりがいとは? タイミーの受け入れを担当する株式会社たのしいミュージアム 深谷 彩恵さんと、当日働いていたワーカーさんにお話を聞きました。
※感染対策を徹底した上で取材を行い、撮影時のみマスクを外しております。
「うんこ」がテーマのアミューズメント施設
——はじめに、『うんこミュージアムTOKYO』について教えてください。
深谷さん:うんこミュージアムは、マイナスのイメージをもつ「うんこ」が、かわいい、楽しい世界観でお客様の固定観念を水に流す、大人から子どもまで楽しめるアミューズメント施設です。
ミュージアム内には、SNS映えする写真がとれる「ウンスタジェニックエリア」や、ゲームが楽しめる「ウンタラクティブエリア」、12匹のうんこ動物と触れ合える「うんこ動物エリア」など、うんこをテーマにしたさまざまなエリアが用意されています。
2019年3月、第1弾の『うんこミュージアム YOKOHAMA』を横浜で開催しました。お台場に常設のミュージアムができたのは、同年8月のこと。ありがたいことに多くのお客様にお越しいただき、現在、3年目を迎えています。
初めての人でも安心して働けるワケ
——こんなに「うんこ」というワードを聞くのは初めてで、とても新鮮です(笑)。実際に働いているワーカーさんは、どんな仕事をしていますか?
ワーカーさんには、お客様の写真撮影や整列のお声かけ、エリアのご案内などをしていただきます。写真をとる時は『はい、うんこ!プリ!』、挨拶の時は『こんにちうんこ!』など、当ミュージアムならではの声かけで、お客様を楽しませる役割です。
——楽しそうなお仕事ですね! 初めてのワーカーさんでもできるお仕事ですか?
初めてのワーカーさんも、10分ほど基本的な説明を聞くと、すぐに動けるようになっちゃいます。また、ワーカーさんの性格やタイプに合わせて、接客のテンションは調整しているので安心していただきたいです。全員が同じように「うんこ!」と叫んでいるわけではありません(笑)。テンションが高くて元気が取り柄な方でなくとも、丁寧にお客様と向き合い、楽しませようという気持ちがある方なら、まったく問題ないです。
既に4〜5回入ってくれて、弊社のキャスト(オープン時から働くコアスタッフ)と変わらない接客ができる方もいます。ミュージアムにくるお客様がどんな体験を求めているのかがわかってくると、どんどん楽しくなってくるお仕事ですよ。
——たしかに、ワーカーさんもキャストのみなさんも楽しそうに働かれてますね。楽しい職場にするためにしている工夫はありますか?
初めてのワーカーさんに対してのフォローは、しっかりしています。耳にトランシーバーを付けているので、新人さんが困った時には、すぐに近くのキャストに助けを求められるんです。
また、「こうしなきゃいけない」という接客マニュアルは、あえて作っていません。そちらの方が自発的で楽しい接客ができますから。もちろん、「既存の『うんこ』を想像させない」などの最低限のルールは共有しますが、それ以外のことなら「まずは挑戦してみる」という気持ちを大切にしています。
うんこミュージアムは、社員もキャストも明るい性格の人が多いので、前向きなコミュニケーションが多い職場です。それが、楽しい雰囲気に繋がっているのかもしれません。
——深谷さん自身、すごく楽しそうに働かれていますよね。
ありがとうございます(笑)。実は私、3年前に、『うんこミュージアムYOKOHAMA』でキャストとして働いていたんですよ。大学卒業後、ミュージカル女優として全国を回っていたこともあって、もともとお客さんを喜ばせることが好きでした。
うんこミュージアムのコンセプトや世界観に惹かれて社員になったので、接客する人の気持ちもなんとなく想像できます。お客様を楽しませるためにも、まずはワーカーさんやキャストが、楽しみながら働ける環境を作りたいです。
エンターテインメント好きにおすすめの職場
——なるほど。キャストの経験があるからわかる部分もあるんですね。最後に、うんこミュージアムで働く魅力を教えてください。
よく仕事終わりのワーカーさんが「お客さんの笑顔を見れるのが嬉しかった」と話してくれます。他にも接客の仕事はたくさんあると思いますが、エンターテインメントで人を喜ばせる体験ができるのが、うんこミュージアムの特徴です。
お客様と関わるのが好きな方、エンターテインメントが好きな方にはぴったりの職場だと思います。今後も募集させていただきますので、マッチングしていただけたら嬉しいです!
——深谷さん、ありがとうございました!
当日働いていたタイミーワーカーに感想を聞いてみた
世界観やコンセプトが面白いだけじゃなく、安心して楽しく働けるうんこミュージアム。実際に働いているワーカーさんは、このお仕事をどう感じているのでしょうか。取材当日に勤務していたワーカーさんに、うんこミュージアムに応募した経緯と働いて感じた楽しみや、やりがいを聞きました。
Hさん(大学生・男性)
——うんこミュージアムに応募した経緯は?
今ぼくは、大学3年生です。普段は学童でアルバイトをしていますが、将来やりたいことを探すためにタイミーを始めました。エンターテインメントで子どもを楽しませる仕事に興味があり、うんこミュージアムに申し込んだんです。
——働いた感想は?
子どもの笑顔が見れる仕事はやっぱり最高でした。うんこミュージアムの接客は、難しいルールがあるわけじゃないので、安心して働けます。非日常の世界の一員になれる体験をさせてもらって感謝していますし、将来こういう場所で働いてみたいと思いました。
実際にお仕事に入ったワーカーさんによると、お客様、特にお子様が喜んでいる姿を見るのがやりがいになっているようですね。また、「エンターテインメント」の要素があること、ワーカーさん自身も「非日常の世界の一員」になれることが魅力だということがわかりました。
ワクワクするお仕事は他にも!
さて、うんこミュージアムの体験レポートは楽しんでいただけましたか。MAXうんこカワイイ世界の一員になれて、お客様を喜ばせることができる。こんなに素敵なお仕事はなかなかないですよね。
他にも、タイミーには今回のようなワクワクするお仕事が掲載されています。なかには自分の好きなものに気づけたり、新しいなにかしらの発見を得られたりする機会があるかもしれません。少しでも気になる案件があれば、ぜひ申し込んでみてください!
(写真:小園井 和生)
- タイミーラボ編集部
タイミーラボは、株式会社タイミーによるオウンドメディアです。
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