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アルバイトやパートをすぐに辞めなきゃいけない場合の理由や対処法は?

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アルバイトやパートをすぐに辞めなきゃいけない場合の理由や対処法は?

目次

せっかく頑張っていた仕事にも関わらず、すぐにでもアルバイトを辞めないといけなくなった場合。「円満に辞めるためにはどう伝えればいいのか」と考えるのは、多くの人が1度は経験する悩みではないでしょうか。

今回は、アルバイトやパートを辞める場合の対処法や円満に辞めるためのポイントについて紹介します。

アルバイトやパートを辞める理由は?

アルバイトやパートを辞める理由として以下が考えられます。

  • 職場の人間関係が合わない
  • 仕事内容が合わない
  • 進学や就職するため
  • 学業や自分のやりたいことを優先させるため

では、項目にそってどのように勤務先に伝えればよいのか、例文を紹介します。

職場の人間関係が合わない

人間関係が原因の場合は、精神的な疲労・ダメージが蓄積してしまうため、自分の限界がきてしまう前に退職の意向を伝えることを推奨します。

しかし、「職場の人間関係で悩んでいる」とストレートに伝えるのは、ハードルが高いと感じる方もいます。ダイレクトに伝えるのではなく「都合により」「諸事情で」と言うことも可能です。

<伝える際の例文>

突然の連絡になってしまい申し訳ございません。諸事情でにより勤続が難しくなってしまったため、◯月◯日に退職させていただきたいと思います。ご迷惑がかからないよう、引き継ぎや手続きをしますので、よろしくお願いします。

担当者に直接伝えるのが好ましいですが、自分が1番理由を伝えやすい電話やメールなどを使って伝えても問題はありません。

仕事の内容が合わない

アルバイトといっても、1日のうちの数時間、1ヵ月にすると数十時間を費やしていることになります。その貴重な時間を、合わないと仕事に費やすことは、ストレスを抱えることにつながります。

<伝える際の例文>

突然の話になってしまい申し訳ありませんが、自分の経験の幅を広げるために、他業種の仕事を始めたいと思っております。◯月◯日を目処に辞めさせていただきたいと考えているのですが、必要な手続きがあれば教えてください。

進学や就職するため

卒業や就職など、環境が大きく変化するタイミングでアルバイトを辞める人は多くいます。

また、アルバイト先の雇用主も2〜3月は退職する人が多くなることは分かっているため、「進学や就職のために辞めたい」という意思表示をすれば、とくに問題ありません。

<就職する場合の例文>

無事、就職先が決まったため▲月いっぱいで退職させていただきたいと考えております。いままで大変お世話になりました。

学業や自分のやりたいことを優先させるため

「学校の課題や受験/就職活動が忙しくなってきたから」という理由で、アルバイトを辞めるケースもあります。アルバイトよりも学業や好きなことに割く時間を増やしたい場合は、その旨を伝えるようにしましょう。

<伝える際の例文>

◯月に入ってから、大学の課題や就職活動が忙しくなってきており、いまは学業に専念したいと考えております。そのため、急な話で申し訳ありませんが◯月◯日までに辞めさせていただきたいと思います。また、それまでのシフト調整などもご相談させていただければ幸いです。


アルバイトやパートはすぐに辞められるの?

アルバイトを辞めたいと考えている人のなかには、いますぐにでも辞めたいと悩んでいる人もいると思います。この章では、アルバイトをいますぐ辞めたい場合の対処法を紹介します。

双方の同意があれば即日辞められることも

正社員やアルバイト・パートなどの雇用形態に限らず、雇用期間が定められていない契約で働いている場合は、以下のどちらかの条件を満たせば、退職することができます。

  • 退職する2週間前までに勤務先に伝える(民法第627条
  • 雇用主と非雇用主(自分)の双方の合意がある

そのため、雇用期間が定められていない働き方をしている場合は、勤務先である雇用主と被雇用者(自分)の双方が同意をすれば、その日のうちに仕事を辞めることができるのです。

ちなみに、契約社員のように雇用期間が定められている場合は、原則的に期間満了まで退職することはできません。雇用期間が定められている場合は、パートやアルバイトであっても同じです。ただ、以下の全ての条件を満たせば、その日のうちに退職することができます。

  • その勤務先で1年以上働いている(労働基準法第137条)もしくは、やむを得ない理由がある(民法第628条
  • 雇用主と非雇用主(自分)の双方の合意がある

もちろん、退職をする際は、いきなりではなく1ヵ月〜2週間前を目安に事前に伝達をするのが理想です。できる限り余裕を持って退職の意思を伝えるようにしましょう。


また、家族や本人の病気・ケガ、家族の介護、業務が法令に違反している、勤務先からのハラスメント・いじめなどがあった場合も、即日退職が認められています。

もし、ハラスメントが起きていた事実があり、雇用主側に非があるにも関わらず退職を拒否された場合は、「在職強要」という違反行為にあたります。その場合は、各都道府県の労働局や全国の労働基準監督署内などに設置されている「総合労働相談コーナー」に相談しましょう。


アルバイトを円満に辞めるためのポイント

アルバイトをより円満に辞めるためには、以下の3点を意識して行動することが大事です。

  • 辞める1ヵ月前を目安に伝える
  • 辞めることを伝える際は丁寧な言葉遣いを心がける
  • 辞める意思+感謝を伝える

辞める1ヵ月前を目安に伝える

民法では以下のように、退職の2週間前(14日前)までに勤務先に辞めることを伝えれば、辞められることになっています。

当事者が雇用の期間を定めなかったときは、各当事者は、いつでも解約の申入れをすることができる。この場合において、雇用は、解約の申入れの日から二週間を経過することによって終了する。

(引用:民法第627条

ただし、引き継ぎ時間や欠員補充のため、可能な限り1ヵ月前を目安に辞める意思表示をすることをおすすめします。その際は、「迷惑をかけるといけないので、余裕を持って相談させていただきました」というフォローを入れると、より印象がよくなります。

辞めることを伝える際は丁寧な言葉遣いを心がける

辞めることを伝える際は、誠意を持って丁寧な言葉遣いを意識して伝えるように心がけましょう。

辞める意思表示をしたあとでも、退職日までの期間は引き続き働くことになります。そのため、自分の印象を悪くして居心地の悪い思いをしないよう、丁寧な言い方で伝えるようにしましょう。

辞める意思+感謝を伝える

辞めるという意思表示が曖昧だと、そんな話は聞いてなかったといって勤務先から引き止められる可能性があります。そこで意識したいのが、辞める意思表示はハッキリさせること、楽しく働けていたこと、成長できたことなどと、いままでの感謝を伝えると相手も快く送り出してくれるでしょう。

<3点を押さえた例文>

この度は貴重なお時間をいただきありがとうございます。実は家庭の事情により勤続が難しくなってしまいました。急な話で申し訳ないのですが、◯月◯日(約1ヵ月後)までに退職させていただくことは可能でしょうか。こちらで雇っていただいたことに関しては、非常に感謝しております。引継ぎや退職手続きなどは滞りなくさせていただきますので、ご理解お願いいたします。


気まずくならないアルバイトの辞め方

ここでは、3つのケースに分けて、気まずくならずにアルバイトを辞めるための伝え方を紹介します。

アルバイト先の責任者に言いづらい場合

アルバイト先の責任者に直接伝えるのがよいといっても、言いづらい場合もあるでしょう。その場合は、電話やメールで辞めたいという意思を伝えるようにしましょう。その際は、「アルバイトを円満に辞めるためのポイント」で紹介したように誠意を持って伝えること、感謝を述べることを忘れないようにすることが大切です。

アルバイトの期間が長い場合

アルバイト期間が長い場合は、辞めることに後ろめたさや寂しさを伴うことがあるかと思います。こうした場合には、辞める理由と一緒にいままでお世話になったことへの感謝も伝えるようにしましょう。

辞める大きな理由が無い場合

とくに決定打になるような辞める理由はないが、いまのバイトは何か違う気がすると感じている場合もあるでしょう。

辞める大きな理由が無い場合には、「諸事情により」「家庭の事情により」と伝えることが一般的です。それ以外だと、学業に専念するため、自分のやりたいことに挑戦するためといった理由を伝えれば、納得してもらえる可能性が高くなります。


アルバイトを辞めるときのNG行動

ここからは、アルバイトを辞めるときのトラブルになりえるNG行動を紹介していきます。

避けるべきNG行動は、以下の2点です。

  • 辞める理由を伝えない
  • 無断で辞めてしまう

辞める理由を伝えない

アルバイトを辞める際、明確な理由もなく一方的に退職の意思を伝えるのは避けた方が無難です。アルバイト・パート先もせっかく採用した人が辞めてしまうのは心苦しいもの。辞める理由を明確に伝えることは必要です。

無断で辞めてしまう

病気やケガ、事故などのやむを得ない場合を除き、無断で辞める行為は絶対にやめましょう。

出勤せずに連絡もなしに突然辞める行為は、顔を合わせなくて済むため、辞める側の気は楽かもしれません。しかし、アルバイト先にとっては迷惑行為であり、最悪の場合は損害賠償請求をされてしまう可能性もあります。

自分のためにも、退職の意思はしっかりと伝えるようにしましょう。

アルバイト・パート先から引き止められたときの対処法は?

辞めることを伝える際にアルバイト先から引き止められる可能性もゼロではありません。そうした場合に備えて、「正しく効果的な対処法」を知っておきましょう。

退職届を提出する

アルバイト先に辞めることを直接伝えても、取り合ってくれなかったり、話をはぐらかされてしまったりする場合があります。その場合は、退職届を作成して提出しましょう。アルバイトやパートの場合は、勤務先が受け取ったタイミングで有効になります。

また、退職届は特別な理由が無い限り受け取り拒否することができないため、アルバイトを辞める際の有効な手段の一つといえます。

退職届の書き方については、「退職届(退職願)の書き方|アルバイト・パートも必要?例文や提出方法を紹介」に詳しく記載しているので参考にしてください。

総合労働相談コーナーに相談する

厚生労働省の相談機関に問い合わせ、一緒に対処法を考えてもらうことも一つの手です。

専門の相談員が、面談や電話でしっかり対応してくれます。予約・費用ともに不要ですので、辞められるか不安な人は、事前に一度相談してみるとよいでしょう。

(参考:総合労働相談コーナーのご案内

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