私のタイミー生活

「“好きなことをして生きる”ために働く」旅するタイミーワーカーが語る夢と理想の働き方

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「“好きなことをして生きる”ために働く」旅するタイミーワーカーが語る夢と理想の働き方

目次

スキマ時間に働けてすぐにお金がもらえるスキマバイトサービス「タイミー」。急にお金が必要なときやスキマ時間ができたときに働くのはもちろん、タイミーを活用して自由な時間のつかい方を実現することもできます。
この記事では、場所や時間にとらわれずに働きながらパートナーと夢の実現を目指す、岩城さんと園原さんにお話を伺いました。
「好きなことをして生きる」ことを大切にする二人から、タイミーを活用した働き方や、人生や“働く”に対する価値観をお話しいただきました。

寿司屋と民泊の開業を目指し、あえて自由に過ごす期間を

――まずは、自己紹介をお願いします。

岩城さん:岩城と申します。現在23歳です。高校卒業後に整備士の仕事を1年ほど経験したのち、在学中にアルバイトでお世話になったお寿司屋さんにお声がけいただいて寿司職人に。現在は自分のお店を開業することを目指し、タイミーを活用しながら準備を進めています。

園原さん:園原と申します。現在21歳です。コロナ禍で大学の講義がオンライン中心になり、学校生活での人との関わりが無くなってしまったことをきっかけに、退学を決断。そのあとはタイミーでのスキマバイトや固定のアルバイトをしています。将来は彼のお寿司屋さんの隣で民泊を経営するのが夢です。

 ――お二人とも明確な夢をお持ちなのが印象的ですね。どのようなきっかけで、お寿司屋さんと民泊の開業という夢を持たれたのですか?

岩城さん:寿司職人として働き出して1年ほど経った頃から、「自分だったらこんなお店をつくりたい」と意識しはじめたのがきっかけです。「海の近くで、アットホームな雰囲気ながらも高級店にも負けない美味しいお寿司が食べられる」そんな理想のお店を描くうちに、独立への思いが強くなっていきました。

園原さん:私は、ホテルやレストランを経営する叔母の姿を見て、小さい頃から「働く女性ってかっこいいな!」と憧れを持っており、自分でお店を経営をしたいという願望がありました。そのあと彼と出会ってから、お互いの理想の人生について話すなかで「彼と一緒にいるなら何がしたいかな」と考えた結果、私は人に会うのが好きなので民泊をやりたいなと。船を出してお客さんを釣りに連れて行ってあげたり、釣った魚を彼のお寿司屋さんで出したりしながら、たくさんの人が集まる場をつくりたいと思っています。

岩城さんが握ったお寿司の数々

 ――お二人の仲の良さが伝わってきて、憧れます。夢の実現に向けて準備を進められているとのことですが、現在についてお聞かせいただけますか?

岩城さん:2020年の11月にはお店の物件を借り、4ヵ月ほどかけて準備を進めていたのですが、新型コロナウイルスの影響でいますぐの開業は一度断念してしまったんです。
そこで仕切り直しの意味も込めて、この4年間は「好きなことをする」と自由な時間を過ごそうと決めました。同時に、開業に向けた準備もしています。現在は4年間「自由な時間」を設けて好きなことをしながら、開業に向けた準備をし直しています。


――4年間の「自由な時間」を設けると決められたのはなぜですか?

園原さん:コロナ禍での開業が難しいのであれば、いまは二人でやりたいことをやる期間にしたいと思ったからです。開業や結婚・出産といった長い目でみた“計画”を立てたうえで、4年間は“無計画”に経験を積もうと考えました。

岩城さん:自分のお店を持ってしまうと長期の休みを取れなくなってしまうので、いまのうちに二人で旅をしたいですし、引っ越してきたばかりのお家の改装や家具づくりにも挑戦したいですね。
また全国の漁師さんのところへ行って魚を見たり、各地のお寿司屋さんに足を運んで勉強をしたりもしたいと思っています。

園原さん:いろいろな経験をして、感性を育てる4年間にしたいですね。それを将来の夢につなげていけたら、よりよいかなと思います。

岩城さんと園原さん

場所や時間にとらわれず、働きながら旅をする

――4年間の自由な時間のなかでは、旅をはじめとした“やりたいこと”と“働く”をどのように両立していきたいとお考えですか?

園原さん:やはり旅先で長期滞在することを考えると「移動しながら働く」のが理想ですね。行く先々で働いてお金の心配がいらない状況をつくったほうが、やりたいことだけに集中できますし、新たな好きなものとも出会いやすいはずです。
タイミーの利用を始めたのも、以前山梨から広島まで自転車で旅をした時に感じた、金銭的な余裕のなさがきっかけでした。

岩城さん:思いたったらすぐに・どこにでも行きたいので、シフトではなく1日ごとに予定を決めてスキマ時間に働けるタイミーには助けられていますね。

園原さん:一度は、タイミーをつかいながら3ヵ月ほど車中泊での旅をしたこともあるんですよ。やはり長期間休みたいとなると、固定のアルバイトでは職場の方々に迷惑がかかってしまうため、今後も旅を続けるなかでタイミーを活用していきたいですね。


――3ヵ月も……!その旅の途中ではどんなお仕事をされたのですか?

園原さん:いくつかの職場にスキマバイトでお世話になりましたが、印象にのこっているのはJAのぶどう農家さんでのお仕事です。ぶどうの選別や包装をしたのですが、とにかく人の温かさを感じる職場でした。休憩時間にベテランのおばあちゃんたちからお孫さんのお話を伺ったり、「彼と食べなさい」とお菓子をプレゼントしていただいたり。
また、収穫したての美味しいぶどうをたくさんいただけることも楽しみのひとつで、すっかり気に入ってしまい、10回以上働かせていただきました。


――人と会うことが好きとおっしゃっていましたが、タイミーを利用するなかでの人との出会いにも魅力を感じていただけているのですね。今後はどのようにタイミーを活用したいとお考えですか?

岩城さん:また行く先々でスキマバイトをしながら、旅をしたいです。前回は西方面に行ったので、次は東北方面に行きたいと思っています。

園原さん:夏になったら北海道に行きたいですね。二人とも食べることが好きなので、タイミーで働いてお金を稼ぎながらその土地の美味しいものを食べたいです。また海で遊ぶことや釣りが好きなので、来年は新たに素潜りにも挑戦したいと思っています!

「どうせやるなら好きなことを」思いどおりに時間をつかう働き方をタイミーで実現する

――ここまでお二人のお話を伺っていて、“働く”ことを目的ではなく手段として捉えていらっしゃるような印象を受けました。

岩城さん:そうですね。“働く”ことそのものよりは「好きなことをして生きていくこと」が大事だと思っています。
好きなことをして生きるために身になる経験を、“働く”を通してできたらよいなと。私の場合は、独立するために必要なスキルを身につける働き方をしていきたいです。

園原さん:私は、“働く”ことを「生きるためにお金を稼ぐ手段」にしたくないですし、「仕事のために生きる」人生にはしたくないと思っています。まずは自分の好きなこと、やりたいことを第一に考えていたいですね。

旅先で釣りを楽しむお二人

 ――人生設計やお言葉の根底に「好きなことをして生きていく」が貫かれているのが素敵です。

園原さん:お互いに「嫌なものは嫌」「好きなことしかしたくない」という気持ちが強いのかもしれませんね。

岩城さん:小さい頃にやっていた海や川、山での遊びと同じ感覚ですよ。いまは遊び方や時間のつかい方がちょっと上手になっただけで、好きなことに夢中になるという感覚は変わらないのだと思います。


――ありがとうございます。それでは最後に、タイミーを活用して夢の実現を目指したい、働き方を変えたいと思っている方に向けたメッセージをお願いします!

園原さん:家庭を持つなど大きな責任が生まれる前の期間はとくに、好きなことをするチャンスだと思います。
タイミーをつかえばいつでも・どこでも働けるので、たとえば転職活動中次の仕事が始まるまでの期間だけでも、好きなことをして過ごしてみてはいかがでしょうか?

岩城さん:せっかくの人生なので、やりたいことをやるのがよいと思います。タイミーを活用して自由に時間をつかいながら、好きなことに思いきり挑戦してみてください!

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/media/タイミーラボ編集部
タイミーラボ編集部

タイミーラボは、株式会社タイミーによるオウンドメディアです。

https://lab.timee.co.jp/

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