私のタイミー生活

年齢に関係なく「面白そうだ」と思ったら挑戦を。タイミーで知ったコールセンターで働く魅力

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年齢に関係なく「面白そうだ」と思ったら挑戦を。タイミーで知ったコールセンターで働く魅力

目次

タイミーの魅力の1つに挙げられるのが、「年齢に関係なく申し込みができる」という点。履歴書や面接がなくスポットで働けることから、さまざまな年代の方がタイミーを利用しています。

そこで、東京と名古屋に拠点を構えるM'sダイレクトにワーカーとして10回以上勤務をしている広瀬さんに、タイミーの活用についてインタビューを実施。そして、M'sダイレクトの長井さんにもご同席いただき、ワーカーさんの受け入れ体制のポイントや意識していることなどをお伺いしました。

取材ご協力先
株式会社M’sダイレクト

創業以来、お客様のニーズに合わせ、アプローチの方法を変化させられるホスピタリティを備えたコンタクトセンターとして事業を展開中。

https://msdirect.jp/

「やってみたい!」という気持ちに従って、タイミーに挑戦

「やってみたい!」という気持ちに従って、タイミーに挑戦本業の傍らタイミーを利用する広瀬さん

——まずは広瀬さんのご経歴について教えてください。現在は経理のお仕事が本業でいらっしゃるんですよね?

広瀬さん:
そうですね。経理事務を担当しています。もう数年経つんですけど、そこの社長がとっても良い方で、私の要望である週4のシフトでフレキシブルに働かせてもらっています。

これまでは、さまざまな経験をしておりまして、一般事務をしたり、ラウンダーをしたり。美容系の仕事についていたこともありますよ。興味があることにどんどんチャレンジしていったらこんなにたくさんの経験をしていたんです。それでね、この取材を受けることになって、「私が前にテレアポしてたのっていつ頃だっけ?」って思い出していたら、25年前だったんですよ(笑)。

これまでやってきた仕事を振り返ってみると、本当に運が良いというか、周りに恵まれているなと思ってるんです。職場環境もそうだし、一緒に働く人もそう。いろんな人と出会えて、仲良くなって、刺激をもらって、次の夢への挑戦をする……って、今の私があるのはご縁に恵まれていたからこそなんだなと思っています。

——仕事においてもご縁を大事にされてきたんですね。そんな中でタイミーを始めてみようと思ったのは、どのような理由だったのでしょうか?

広瀬さん:
収入をもう少しだけ増やしたかったのと、あとは単純に興味があったんです。というのは、知り合いのお子さんがタイミーを使ってるって聞いて。「え?何それ!!」って飛びついたのがきっかけ。空き時間に働けるアプリがあるんだってびっくりして。とりあえず何か1つでもやってみようかなと、軽い気持ちで申し込んでみたんです。

最初に働いたのは、某おしゃれな雑貨屋さんの販売スタッフでした。昔、接客したことがあるし、ファミリー向けの施設の中のお仕事だったから私ぐらいの年代がいてもいいだろう、短時間だしやってみるか!ってもう勢いで。インカム渡されて「インカムつけたことありますか?」って聞かれたから、正直に「ありません!」って言って使い方を教わりました。知ったかぶりしてもよくないですしね。

——ちなみに、最初にタイミーに申し込んだ時、不安などはありませんでしたか?履歴書や面接がないので、当日現地に行って初対面で「さあ、働こう!」というスキマバイトなわけですが。

広瀬さん:
確かに不安はあったような気がします。でも、元々人と関わることが大好きなので、その辺のハードルは低かったかもしれませんね。もちろん、初めてのタイミーはわからないこともあったけど、その分「迷惑かけないように頑張ろう」という意識で取り組んでいました。

25年ぶりのコールセンター。何度聞いても受け入れてくれるあったかい職場

——タイミーで色々経験される中で見つけたのが、M'sダイレクトさんのコールセンターだったのですね。

広瀬さん:
タイミーでお仕事を探している時に見つけたのが、M'sダイレクトさんのTV通販の注文対応をするお仕事でした。これまでずっと接客業を探していたのだけど、たまたま希望の時間に募集していたのがコールセンターの仕事で。テレアポの経験があったとはいえ、25年前でしょう? 最初に募集要項を見た時に「インバウンド」って書かれていて、「今話題の“インバウンド需要”のこと? 何か海外の方の爆買いのお手伝いかしら」って思ったぐらい(笑)。仕事内容を読んである程度理解したんですけどね。

25年前のテレアポを思い出してみたんですが、そのときはひたすらクレーム対応をしていたような気がします。商材は覚えていないけど嫌な印象はなかったし、私でもできるかなって思ったんですよ。インバウンドってなんだか格好いいし、とりあえず1回やってみようと申し込んでみました。

——実際、久しぶりにコールセンターのお仕事をやってみて、どうでしたか。初回の感想など教えてください。

広瀬さん:
まず、最初にちゃんと研修をしてくれました。それにしっかりと作り込まれたトークスクリプトが用意してあったんです。それに従って話していけば誰でも対応できるから、すぐに慣れることができました。

しかも、最初の数時間はしっかりスタッフの方がフォローしてくださったんです。わからなかったり何か問題があったりすると手をあげるんですけど、すぐに助けてくださって。私が図々しく質問しちゃうだけかもしれませんが、ちゃんと寄り添ってくれるので聞きづらいという雰囲気はありませんでしたね。

長井さん:
初回の方に関しては、必ず1時間程度の研修を行います。まず商品研修を行い、その後にシステムの操作研修を行った上で、実際の受注対応に取り組んでいただいています。

広瀬さんがおっしゃったように、トークスクリプトもさまざまな場面を想定しており、読めば誰でも対応できるようになっています。例えば通販の場合、「先週やっていた商品が欲しいんだけど」といったお問い合わせが来ることもあるんです。その際には、システムで検索し、過去の商品も確認できるようになっています。ですから、どんなにイレギュラーな場面があったとしても、安心して業務いただけるような仕組みを整えています。
安心して業務いただけるような仕組みを整えています。株式会社M'sダイレクト長井佳那子さん

——経験者の募集だったとしても、丁寧な事前研修とサポート体制が整ってるんですね。

長井さん:
当日サポートするスタッフも1名から最大3名体制にしています。わからない部分はマンツーマンで教えることもできますしね。また、2回目以降の方でも「この部分をもう1回教えてください」ということもありますので、別途時間をつくるようにしています。

別途時間をつくるようにしています。

広瀬さん:
やっぱり、働き手にとって聞きやすい雰囲気ってすごく重要ですよ。これが「それ前にも言ったよね?」って言われたら、もう二度とそこには働きにいけなくなっちゃいますから。正直な話、私8回目ぐらいまでずっとトークスクリプトを常に見てましたよ。それに、何度も質問しても嫌な顔せずにすぐに対応してくれる。私たちおばさんの扱いがうまいんですよね(笑)。

それぐらいワーカーに寄り添ってくださる会社だなと思って、いつの間にか10回以上リピートしていますね。毎回レビューも同じ文面ではなく、その都度丁寧に書いてくださって、すごく励みになっています。

長井さん:
気がついてくださってたんですね!嬉しいです!

——ミドル・シニアの方たちも多く活躍されている職場だと伺っていたのですが、このようなフォローがあるからこそなんですね。

気がついてくださってたんですね!嬉しいです!

長井さん:
そうですね。通販番組を見てお電話をかけてくださるのは、ご年配の方も多くいらっしゃいます。その場合、相手の望んでいることを想像しながら丁寧に対応いただくことが非常に重要です。その際、たくさんの人生経験をお持ちのベテランのワーカーさんたちは、コミュニケーションスキルが豊富ですから、安心してお任せできています。

広瀬さん:
もっと素敵な対応ができたらいいなって、他のスタッフさんとお客様との会話を横で聞いて勉強することもあります。「ふむふむ。こういう時には、こうお伝えするといいんだ」って、ついつい聞き惚れちゃうこともあるんですよ(笑)。

まるで「大人版キッザニア」。今でも新たな世界を知ることができる。

——とても素敵な職場に出会えたんですね!広瀬さんにとってタイミーってどんな存在ですか?

広瀬さん:
M'sダイレクトさんをはじめ、飲食店やカーディーラーの受付、クリーニング店などいろんなお仕事を経験させてもらってるんですが、裏側が見えるのは非常に面白いですね。例えばクリーニング店で働いた際、以前タイミーで働いた居酒屋(高級料理屋)さんの制服が洗濯されていたんです。世の中の仕組みというか、流れが理解できることも多くて、毎日が発見なんです。

私ね、タイミーのこと「大人のキッザニア」だと思ってるの。さまざまな現場でいろんな世界が見えるのはもちろん、ここではこのような方が働いてるんだな、こんな経験ができるんだなって、すごく勉強になる。この年代になっても色々経験することができるのは、やりがいを感じるし本当にありがたいですね。

——それはすごく素敵ですね!M'sダイレクトさんのコールセンターのお仕事ではどのようなやりがいを感じられたのでしょう。

広瀬さん:
私よりもだいぶ年上の方たちが電話をかけてきてくださるんですけどね。70歳〜80歳ぐらいの方たちでしょうか。私がアタフタしてしまうこともあるのだけど、とってもお優しくて「いいよゆっくりで」って待ってくださるの。注文を受けてお礼を言ったら、「あなたとお話できて楽しかったわ」って逆に感謝されることもあったんです。

もちろん、お客様からかけてきてくださるので、余計な話をしないようにとか気を引き締めないといけないんです。その中でも私のちょっとした対応で相手の方が喜んでくださることは幸せだし、それを受けて私自身も元気になるんです。だからね、コールセンターの仕事ってすごく素敵だなって思っています。

——コールセンターの仕事も続けつつ、これからもさまざまなお仕事に挑戦されていかれますか?

広瀬さん:
そうですね。やっぱりいろんな人と出会いたいって気持ちが大きいですね。さまざまな職場で出会う方たちもそうだし、コールセンターで対応させていただくお客様との出会いもそう。その出会いが私自身のパワーになってる感じがしますね。

——最後に、タイミーで働いてみたいけど一歩踏み出せないという方に向けて何かメッセージをお願いします。

広瀬さん:
私の先輩(尊敬している方)から「真面目になりなさすぎるな」って言われたことがあって、私の指針になっています。やる前に悩むよりも、やってみればいいと思うんです。これからは人生100年時代って言われてるでしょう? そう考えるとまだまだ私たちも若いわけで、なんでもできちゃうんです。タイミーの場合はスポットだから、とりあえず飛び込んでみて嫌だったらやめたらいい。そうすると、M'sダイレクトさんのような素敵な職場に出会えるかもしれないから。とりあえず、タイミーで何か1つ申し込んでみてほしいですね。

とりあえず、タイミーで何か1つ申し込んでみてほしいですね。


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/media/タイミーラボ編集部
タイミーラボ編集部

タイミーラボは、株式会社タイミーによるオウンドメディアです。

https://lab.timee.co.jp/

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