タイミー通信

楽天イーグルス始球式で夢の挑戦「全国の働く人に勇気と感動を!」東北に彩り届ける「タイミーDAY」密着レポート

  • 公開日:
  • 更新日:
楽天イーグルス始球式で夢の挑戦「全国の働く人に勇気と感動を!」東北に彩り届ける「タイミーDAY」密着レポート

目次

タイミーは、4月10日に宮城・楽天モバイルパーク宮城で行われた「東北楽天ゴールデンイーグルスvs北海道日本ハムファイターズ」の試合にて、「はたらくに“彩り”を。タイミーDAY」を開催。

タイミーで申し込んだワーカーが夢のマウンドに立って始球式を務め、スタジアム内のタイミー協賛ブースも終日大盛況となりました。“東北エリアに新たな選択肢と可能性を”――その想いが詰まった1日をレポートします。

ワーカーと盛り上げる「タイミーDAY」 “子ども版タイミー”でお仕事体験も

春風が心地よい楽天モバイルパーク宮城。イーグルスゲートをくぐると、タイミーカラーで染まった特設ブースが出迎えます。“東北エリアに新たな選択肢と可能性を広げる”をテーマにしたブースでは、東北の名産品が当たる抽選会、業種別カードの配布、子ども向けお仕事体験と、にぎやかな企画がひしめき合いました。運営スタッフには、地元ワーカーのみなさんが参加。オリジナルTシャツに身を包み、ブースへの誘導や抽選会の案内をテキパキと行い、ブース運営を支えてくれました。接客経験を持つワーカーさんは、「楽天イーグルスファンなのでブース運営スタッフとして携わることができて嬉しいです!求人を見つけてすぐに申し込みました。まだまだタイミー利用暦は短いですが、こうしてワクワクする楽しい仕事に出会えるのが魅力。これからもいろいろな場所で働いていきたいです」と笑顔。活気あるブースへと彩ってくれました。オリジナルスタッフTシャツを着用してサンプリングの配布とブース案内を担当してくれたワーカーさん

ブースオープン前にはしっかりと打ち合わせ

丁寧に来場者を案内しますひときわ盛り上がっていたのは「子ども版タイミー」コーナー。スタッフとお揃いのTシャツとネームプレートをつけた”ちびっ子ワーカー”たちが、お菓子の袋詰めに挑戦します。“お仕事”を終えると、“報酬”として好きなお菓子を受け取り大喜び。見守っていた親御さんからは「すごく夢中になってお仕事体験していました。『働くことって楽しいんだ』と思ってもらえていたら嬉しいですね」といった声もあがりました。

夢のマウンドで始球式「同世代や全国の働く人たちに勇気を届けたい」

そしてこの日のメインイベント、始球式。投球者はタイミーを通じて募集し、全国637名から応募をいただきました。その中から大役を務めていただいたのは、仙台市在住の楽天イーグルスファン・平賀誠さん(60)です。

幼い頃から野球に親しみ、小学生時代は少年野球チームに所属。しかし試合の打席では思うような結果を残せず、当時の悔しさが長年残っていたといいます。「当時果たせなかった夢に挑戦することで、同世代や全国の野球ファン、働く人たちに勇気と感動を届けたい」。そんな思いで今回の始球式に応募してくれました。

当日は、ご自身の名前が入ったオリジナルユニフォーム姿で球場入り。「この日のために用意してきました!似合うでしょ?」と茶めっ気たっぷりで、周囲を笑顔にしてくれます。緊張感を見せながらも、「ついにこの日が来たなとドキドキしてますよ。でもワクワクの方が大きいかな」とこの日を待ちわびていたようでした。

石材店を営みながら、タイミーを通じてさまざまな仕事に申し込みスキマバイトを行う平賀さん。体調不良に悩まされ、通院を続けながらも「このままではいけない」と新しい挑戦をしようと思ったのがタイミーを利用し始めたきっかけだといいます。「旅館やパン屋、自立支援センターなどさまざまなバイトを経験してきました。今では多くの職場からリクエストをいただく “Good率100%のMASTERワーカー” にまで成長できました。そうした評価をいただけることが私のエネルギー源。いろいろな方との出会いや挑戦のおかげで、気持ちも前向きになれています。その中でも今回の始球式は大きな挑戦」とこの日にかける熱い思いを伝えてくれました。

本番前の投球練習。元楽天イーグルス投手の高田孝一さんがコーチとなり、キャッチボールを教わりながら練習します。ボールの握り方から視線の置き方まで丁寧なアドバイスを受け、何度もストライクを連発。高田さんも「球筋がいいですね!僕のアドバイスもいらないくらい。ストライク、いけると思いますよ!」と太鼓判を押していました。










そしていよいよ始球式本番。多くの観客で埋まったスタンドに「うわぁ、緊張するなぁ」と思わず漏らしつつも、マウンドに立つ表情は晴れやかでした。力強く投じたボールは真っすぐ伸び、キャッチャー手前でわずかに弾んで惜しくもワンバウンド。それでも平賀さんは深々とスタンドに一礼し、選手と固い握手。悔しさの中にも、夢の舞台を楽しんだ清々しさが全身から伝わってきました。©Rakuten Eagles

©Rakuten Eagles

©Rakuten Eagles

「ストライクを出せなかったのは正直悔しいです。練習をしすぎちゃったかな(笑)。でも夢のような舞台を用意していただいて、本当に感謝でいっぱいです。私自身、タイミーを通じて働くことで、救われた一人。ワーカーの中には私のように感じている方はたくさんいると思うので、少しでもみなさんに勇気を届けられていたらいいなと思います。この年齢からでもまだまだ頑張ります!」と涙を滲ませつつ、晴れ晴れと語ってくれました。

選手と至近距離で交流!ボールパークツアー&スターティング・ファミリー

そのほか「タイミーDAY」では、日頃からタイミーを利用しているワーカーのみなさんへ特別な体験を用意しました。

ガイドとともに試合前のスタジアムを巡るボールパークツアー。選手たちを至近距離で見ることができるプラチナシートで練習風景を見守ると、スタンドからは「うわ、球速い!」と驚きの声があがります。スタンドではクラッチくんがハイタッチで出迎え、子どもたちはもちろん、お父さん・お母さんも大はしゃぎでした。

続いて、試合開始直前のグラウンドに親子で立つスターティング・ファミリー。守備位置に着いて選手を迎える瞬間、間近で交わす笑顔と「頑張って!」の声援に、選手たちも笑顔で応えます。憧れの選手との交流に思わず感極まる子どもたちの姿もありました。

©Rakuten Eaglesワーカーの夢を後押しし、子どもたちの笑顔が広がったタイミーDAY。働くことへのワクワクと、プロ野球の感動が交差する1日となりました。


いますぐTimeeをダウンロード

  • App store からダウンロード
  • Google Play で手に入れよう
/media/タイミーラボ編集部
タイミーラボ編集部

タイミーラボは、株式会社タイミーによるオウンドメディアです。

https://lab.timee.co.jp/

Share

すぐ働けるバイトを探してみる
タイミー は「この時間なら働ける」人と
「この時間だけ人手がほしい」事業者をつなぐ
スキマバイトサービスです。
  • タイミー通信
  • 楽天イーグルス始球式で夢の挑戦「全国の働く人に勇気と感動を!」東北に彩り届ける「タイミーDAY」密着レポート