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子育て真っ最中の2人のママたち。子どもや家のことを優先にしつつ、空いている時間に効率よく働くためにタイミーに挑戦しました。
久しぶりの社会復帰もママ友と一緒なら不安もワクワクに変えられる!?
育児に仕事にと充実したママライフを送っている、小野寺さんと横田さんお二人にタイミーの実体験を語ってもらいました!
※感染対策を徹底した上で取材を行い、撮影時のみマスクを外しております。
「働きたいけど働けない……」そんな私たちが一歩を踏み出せた理由
──はじめに、お二人の関係を教えてください。
横田さん:
子どもの幼稚園が一緒なんです。長男が年中の時に同じクラスでした。
小野寺さん:
はじめは挨拶程度だったんですが、公園で顔を合わせるうちに子ども同士も私たちも仲良くなっていった感じです。うちは男の子3人兄弟、横田さんも男兄弟ということも大きかったと思います。
横田さん:
今では一緒に買い物に行ったり、共通の友人の新築祝いに行ったり、一緒にタイミーしたりと公私ともに親しくしています。
──素敵な関係ですね! お二人はタイミーを始める前はどんな仕事をしていましたか?
横田さん:
短大卒業後、保育士として働いていました。4年ほど勤めましたが、夫の転勤で退職することに。その後、長男と次男を出産してしばらくは子育てに専念していましたが、次男が3歳になった頃からハウスクリーニングの仕事を始めて、今でもたまに行っています。
小野寺さん:
私は大学卒業後、ハウスメーカーに営業職として2年ほど勤めました。結婚して現在の地域に住むようになったのをきっかけに、会社に掛け合って自宅から近い営業所のパート事務員になりました。でも、パートスタッフは産休・育休制度を受けられなかったので、出産を期に退職することになって。その後、タイミーを始めるまで特に仕事はしていませんでした。
──タイミーをやろうと思ったきっかけは何だったのでしょうか?
小野寺さん:
上の子2人が幼稚園に行くようになると、日中は末っ子だけになったらなんか暇に感じたんですよね(笑)。あんなに騒がしかったのに、余裕が生まれたと言いますか。
それで、まずは内職をやってみたんですが、これが結構たいへんで。子どもたちが幼稚園に行っている間にしかできないから時間が足りなくて、子どもたちが寝たあとに睡眠時間を削ってやっていました。しかも、1000円を稼ぐのに何時間もかかるので割に合わなくて。これならバイトの方がいいじゃんって思うようになったんです。
とはいえ、子どもがまだ小さいので固定のシフトは無理だし、夫が子どもを見てくれる土日のうちのどっちかだけ働きたいな、と。でも「そんな都合のいいパートやアルバイトなんてないよなぁ〜」と悩んでいた時に、TVCMでタイミーを知って。これならできるかも!と思ったのがきっかけです。まずはどんな仕事があるのか見てみようと軽い気持ちで、とりあえずアプリをダウンロードしました。
横田さん:
そんな小野寺さんに誘われて、私もアプリをダウンロードしてみました。ちょうどその頃、両親と家族で沖縄旅行の話があったのでお小遣いが欲しかったのと、長男が通っているサッカー教室の受講料が値上げすることになったので、何か仕事をしなくちゃと思っていた矢先でした。
でも、子どもが急に熱を出すこともあるだろうし、固定のバイトはなかなか難しい。二の足を踏んでいたところに小野寺さんからタイミーの話を聞いて。すぐに興味を持ったんです。
──はじめてのスキマバイト、不安はありませんでしたか?
小野寺さん:
アプリをダウンロードしていろんな求人を見ていたのですが、最初は写真と説明文だけではどんな仕事か想像つかなかったので不安はありましたね。
しばらく仕事をしてこなかったので業務をちゃんと覚えられるかとか、職場が厳しかったらどうしようとか。
横田さん:
私も同じく、ブランクがあったのでちゃんと仕事ができるか不安でした。そもそもお店の方の話を理解してその通りに動けるのかとか。口コミもしっかりチェックして良さそうな職場を選んだものの、それでも不安すぎて。
初めてタイミーで働く前日に下見に行ったもんね(笑)。
小野寺さん:
そうそう。車で行くことにしたので、当日遅れないように所要時間を計ったり、駐車できるようにコインパーキングを探しておいたり。不安もあったけど、久しぶりに外で働くことにワクワクする気持ちの方が大きかったです。
横田さん:
ほんとそう。やっぱり、友達と一緒っていうのは心強かったですね。
ママ友と一緒なら、気分転換がてら楽しみながら働ける
──一緒の職場で働かれたのですね! 実際に働いてみていかがでしたか?
横田さん:
二人で最初にやった仕事が物流倉庫の箱詰め作業でした。周りはどんな人たちかなとビクビクして入ったら、「来てくださってありがとうございます!」と大歓迎してくれてビックリしました。行っただけでありがとうって言ってもらえるなんてって、すごく嬉しかったです。主婦って普段なかなか「ありがとう」なんて言われる機会がないので、とても心に響きましたね。
やる前はちゃんと仕事ができるか不安でしたが、私たちタイミーワーカーを指導する方がちゃんといて、「わからないことがあったら、黄色の帽子の人が担当だからなんでも聞いてね」って言ってもらえたので安心して仕事ができました。
小野寺さん:
そうそう。あ、タイミーだから黄色の帽子なのかなって(笑)。
横田さん:
わかりやすかったよね。
小野寺さん:
ほんと、皆さん良い方ばかりですごく楽しかったよね。ワーカーからの口コミ評価も高くて、人気のある仕事なのも頷けました。お昼休みの時に二人で「この職場、すごく良くない!?」って意気投合して、その場ですぐに次の予約をしちゃいましたもん。その後も4回ほど働きました。
あと他に二人で行ったのは横浜のテーマパーク内にあるイタリアンレストランのキッチンスタッフ。私は飲食店の経験があったのですが、横田さんはなかったので「飲食の経験を得るためにも一緒に行こう!」と誘ったんです。飲食店は経験者を求めるお店が多いから、体験しておいた方が良いだろうと思って。
横田さん:
小野寺さんに背中を押されてなかったら、働いてなかったと思います。GWの最終日に二人で電車に乗って行ってね。こんなこと言ったら怒られるかもしれないけど、仕事というより遊びに行くようなワクワクした感覚でした。私たちにとっては働くことが非日常なのですごく楽しかったです。これも友だちと一緒だったからこそですね。
小野寺さん:
仕事が終わってからビールを飲んじゃって。普段だったら水でも飲んで帰るところだけど、自分たちで稼いだお金だからって遠慮なく飲めたよね。
横田さん:
そうそう、あのビールは本当に最高だった!
社会の役に立つことを実感し、自己肯定感が上がるように
──素敵な経験をたくさんされてるんですね。タイミーをはじめて良かったことは?
横田さん:
タイミーは自分の都合で働く日にちを指定できるのが魅力です。万が一、子どもが急に発熱しても夫が家にいる日を選べるため、休んでバイト先に迷惑をかけるようなことがないので安心して働けます。
タイミーで初めて仕事した日、帰宅して夫に「仕事ができたよ、ありがとう」って言ったんです。子どもを保育園に入れないと働くことはできないと思っていたし、夫に子どもを見てもらえたからこそなので、本当に嬉しくって。
小野寺さん:
私も、帰宅後、子どもたちを思いっきり抱きしめちゃいました。たったちょっと離れていただけなんですが、働くことでいつも以上に家族が愛おしくなったんですよね。
横田さん:
わかる!いろんなことがキラキラして見えたよね(笑)。
小野寺さん:
タイミーで働いた後に、二人でよく「自己肯定感が上がるよね」って話しています。私も社会の役に立った、みたいな。主婦は家事でお金をもらえるわけじゃないし、一つひとつの家事仕事に感謝の言葉をもらえるわけじゃないから。たまに落ち込んでしまったり、解決しない悩み事をずっと考えていたり。でも、仕事をすることで新しい世界に出会えるんですよね。タイミーは、私たちのように子ども第一優先のスタンスは崩したくない主婦にとって、ピッタリな働き方だと思います。
横田さん:
単発のバイトって縁遠く感じていましたが、友だちがいたから踏み込めました。働いた後に反省会をしたり、わからなかったことを教えてもらったりできるのもありがたいです。
──働くことで新しい世界に出会えたのは素敵ですね。では、今後挑戦してみたいことなどありますか?
小野寺さん:
内職していたときと比べて、私はやっぱり「ありがとう」って言われることに喜びを感じるんだと気がつきました。結果がわかる仕事というか。飲食店で働いたこともありますが、今後は接客をやりたいですね。タイミーでお気に入りのカフェが募集をしていたので、いつか働いてみたいなーと狙っています。
横田さん:
結婚前は保育士をしていたので、時間に余裕ができたら挑戦したいと思っています。良い場所があれば、固定で働くことができたらと思ってます。小野寺さんにタイミーを誘ってもらえて本当によかった!
小野寺さん:
こちらこそ!これからも一緒に、タイミーでいろいろな仕事に挑戦していこうね!
取材・編集/齋藤 裕美子、文/佐々木 智晴、撮影/石山慎治
- タイミーラボ編集部
タイミーラボは、株式会社タイミーによるオウンドメディアです。
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