ほっかほっか亭でタイミーやってみた。みんなに愛されるお弁当に携わる仕事を体験！

ランチタイムや夕飯時などの日常生活はもちろん、お花見や運動会といったイベント時など、年中利用されているお弁当屋さん。温かいお弁当を求めて、学生から主婦・主夫、ビジネスパーソンなどさまざまな方が通っています。

そんな私たちにとって身近なお弁当屋さんはどのような仕事内容なのでしょうか。「調理経験がなくても働けるかな？」「ランチタイムは忙しそうだけど大丈夫？」など不安に思う方もいるのではないでしょうか。

そこで、わたしの街の台所でお馴染み、生活には欠かせないほっかほっか亭 茶屋町店に協力いただき、実際にタイミーで担当するお仕事をレポートします。また、ワーカーの受け入れに関して、マーケティング本部研修センターの竹村さん、森本さんにもお話を伺いました。

★記事最後には、ほっかほっか亭のお仕事情報を紹介しています。ぜひ最後までご覧ください！

ほっかほっか亭のお仕事に挑戦！

今回訪れたのは、ほっかほっか亭 茶屋町店。繁華街に位置しておりさまざまな方がいらっしゃる人気店です。

今日、メインで担当させていただくのは、厨房での炊飯や盛り付け業務です。茶屋町店では他にも、デリバリーや洗い場、調理、接客などの募集が行われています。

ほっかほっか亭では、制服（エプロンとポロシャツ）とヘアーキャップ、帽子、コックシューズを用意してくれます。食品を扱う仕事ですから、身だしなみをしっかり整えてから勤務開始です。

まずは、ほっかほっか亭の人気商品「のり弁当」を盛り付けるお仕事からスタート。まずはごはんを盛り付けます。

ごはんは規定量が決まっているので、きちんとハカリで測って確認します。ベテランの方だと一発でよそえることができるそう。

そのあとは手順に従って盛り付けていきます。どの具材をどの順番にのせればいいのか、わかりやすくマニュアルにも記載されているので戸惑うことはありません。

ピークタイムは大量のお弁当を調理しますが、初めてでも大丈夫。店長や先輩がしっかり教えてくれるので安心してくださいね。

盛り付けが終わったら、蓋をして輪ゴムをして完成です。割り箸や添付ソースなどの付属品を忘れないようにしましょう。

撮影用に盛り付けた「のり弁当」

今回は、商品のお渡し業務も担当しました。お客様が袋を持ちやすいようにお渡しするのがポイントです。笑顔も忘れないようにしましょう。お客様に喜んでいただくと嬉しい気持ちになります。

その他の仕事内容として、客室清掃や洗い物を行います。オープン前には外に出て掃除をすることも。食べ物を扱う場所なので、細かいところまで意識することが大切です。

厨房内やレジ接客では原則エプロン着用ですが、掃除の時は外します。

実際に働いたワーカーからのレビューを紹介！

では、実際に働いてみたワーカーさんからの感想をご紹介します。

開店準備をさせていただきました。しっかりとしたマニュアルがありますし、わからなくても質問すれば親切にお応えくださいます。無事終わらせることができました。（30代女性）

とても優しい店長でアットホームな雰囲気が伝わってきました。ありがとうございました。（50代女性）

終始、働きやすい環境でした。物腰の低い方ばかりで1から10まで丁寧に教えてもらえ、分からないところはなかったです。また働きたいと思える場所です！（30代男性）

ワーカーからのGood率100％を誇る、受け入れ体制の秘密

次に、取材にご協力いただいたマーケティング本部研修センターの竹村さん、森本さんにGood率100％（※）を誇る受け入れ体制の秘密や活躍できる人について、お伺いしました。

※ほっかほっか亭茶屋町店、2024年2月時点

——今日はありがとうございました！　いつも食べていたお弁当の作る側を知ることができてとても貴重な経験でした。改めて、ワーカーさんにお任せしている業務内容について教えてください。

森本さん：
本日体験いただいたような盛り付けやお客様対応、清掃、デリバリー業務をお願いしています。弁当屋はイベントや行事に合わせて忙しくなることも多いので、それに合わせて募集を行うこともあります。例えば、2月の節分に向けて恵方巻きの作成補助を募集することも。繁忙期に合わせて働いていただけてるので、ワーカーさんには非常に助かっています。

マーケティング本部 研修センター 森本さん

——そもそも、なぜタイミーを導入し始めたのでしょうか。

森本さん：
今は当社だけではなく全国各地さまざまな飲食業において、働き手の確保が厳しい状態。時給を上げてもなかなか集まらない場合もあります。そこで、タイミーでスポットで働いてもらうのもいいのではないかと思いました。

竹村さん：
最初は、どのような方にきていただけるかわからないという不安はありました。でも、募集要項を丁寧に書くことで、働いてくださる方と当社とのより良いマッチングが実現できています。仕事内容はもちろん、服装や髪型、持ち物などを詳細に書くことで、働くイメージが持てますし、自分に合うか合わないかを判断いただけるのだと思います。

——ほっかほっか亭の募集は細かいところまで書かれていますよね。安心して申し込みができる印象です。初めて働くワーカーさんを受け入れるために、何か工夫されていることなどありますか？

森本さん：
まず、「タイミーさん」と呼ぶのではなく、きちんと名前を呼ぶことを徹底しています。一緒に働くスタッフも名前で呼べるように、タイミーで働く方の名札を用意するようにしているんです。ほっかほっか亭の仕事はスタッフ同士のチームワークが大事なので一体感を作ることも大切ですし、今後長く働いていただく可能性もあるじゃないですか。このような小さな取り組みこそ重要なのではないかと思っています。

毎回働いてくださる方の名札を用意している竹村さん：
他には、仕事開始時である“入口”と、仕事終了時の“出口”を意識して、しっかりフォローするようにしています。うちは急に忙しくなったり大量注文があったりと臨機応変な対応が求められる仕事です。そんな時でも、一緒に働くワーカーさんが一人で何をしたら良いかわからないという状態にならないようにしなければなりません。

そこで、仕事を始める際には、仕事内容はもちろん、片付けや退勤のことまでを事前にしっかり説明しておく。すると、ワーカーさんも大体の流れが理解できて自然に動くことができるし、終わりまで見えているから安心して働くことができるんですよ。些細なことばかりですが、しっかり教えるってことは大切です。

他にも、ワーカーさんに限らず、スタッフ全員がスムーズに仕事ができるようにマニュアルを用意したり、簡単に理解できるフローにしたりと、いろいろ改善しながら教育方法を考えていますね。

マーケティング本部 研修センター 竹村さん森本さん：
コミュニケーションも意識していますね。ご飯を容器につめるポジションにいる人に「綺麗によそってくれますね」と声をかけてみたり、「ご飯って何グラムだっけ？」とフランクに聞いて答えられたら、「おお、覚えてるやん！すごいな」と褒めてみたり。ちょっとした会話であってもモチベーションを上げてもらえるように取り組んでいます。

——どのような方であれば、ほっかほっか亭で活躍できるのでしょうか？

森本さん：
忙しくても元気よくハキハキと仕事をしてくれる方であれば活躍できると思います。お客様商売でもあるので、気持ちの良い対応ができる方だと嬉しいですね。

竹村さん：
単純作業ではなく、臨機応変な対応が求められる仕事ですから、チームワークを大切にする方に来ていただきたいです。

タイミーワーカーさんっていろいろな仕事を経験されているからなのか、みなさんすぐに順応して積極的に動いてくださるんです。ちょっと説明しただけで「こうすればいいんですね、わかりました！」って吸収される方も多くて、大変助かってます。

そのため、より力を発揮いただくためにも、今後はリピートで働いてくれる方を増やしていきたいです。タイミーで働くことで短い時間でもリアルな仕事を体感できますし、合う合わないがはっきりわかると思います。初めてでもすぐに仕事に慣れていただける体制をご用意していますので、少しでもほっかほっか亭に興味があれば、まずは気軽に働いてほしいですね。

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タイミーラボ編集部

タイミーラボは、株式会社タイミーによるオウンドメディアです。

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